汚部屋掃除や汚部屋片付けで検索してこのページにたどり着いたあなたは、「このままじゃゴミ屋敷になりそう」「汚部屋レベル的にもうアウトかも」とモヤモヤしているところかなと思います。
仕事や家事でバタバタしていると、気づいたら床が見えない、物をどかさないと座る場所もない…なんてこと、意外とよくあるんですよね。
できれば汚部屋脱出してスッキリ暮らしたいけれど、一人暮らしの汚部屋だと仕事終わりに掃除の手順を考えるだけで疲れるし、休日は掃除のコツを調べているうちに一日が終わったりしますよね。
「やらなきゃ」と思いつつも、汚部屋掃除のやる気スイッチがなかなか入らない…ここ、めちゃくちゃ共感します。
自力で汚部屋掃除を進めるか、それとも掃除業者に依頼するか迷っている方もいると思いますし、「どうせ片付けてもまた散らかるんじゃないか」「ビフォーアフターの写真みたいに一気に綺麗にするのは無理そう」と感じている人も多いはずです。
家族には見せづらいし、友だちも呼べないし、でも片付ける元気もない…そんな微妙なラインで止まってしまうんですよね。
そこで今回は、ハウスクリーニングで独立開業した私ヒデが、実家の一室というリアルな汚部屋を使って、断捨離とヤフオク出品を組み合わせた汚部屋掃除企画をスタートした様子をお話しします。
実際に売れた物や、どれくらいの金額になったのかも包み隠さず公開していくので、「うちの部屋ならいくらくらいになるかな?」と想像しながら読んでもらえたらうれしいです。
汚部屋掃除の進め方や、断捨離で手放すか迷う物の考え方、自力掃除でどこまでやるか、どのタイミングで業者を検討するかなど、実体験ベースでお伝えしていくので、自分の部屋に当てはめながら読んでもらえると嬉しいです。
読み終わる頃には、「とりあえずこの一角から始めてみようかな」と自然に動きたくなるはずですよ。
【この記事を読んでわかること】
- 実家の3畳汚部屋をどうやって汚部屋掃除のスタート地点にしたか
- 断捨離ついでにヤフオクで売れた具体的な品物と利益のイメージ
- 汚部屋掃除を続けるための考え方と「捨てる・売る」の判断基準
- 自力の汚部屋掃除で限界を感じたときに業者も視野に入れるポイント
汚部屋掃除×断捨離×ヤフオク企画とは

ここでは、私が実際にやっている「汚部屋掃除しながら断捨離して、売れそうな物はヤフオクに出品する」という企画の全体像を紹介します。
汚部屋掃除のモチベーションを保つために、お金と片付けをうまくセットにしているイメージです。
「片付けたらいくら稼げるかな?」というゲーム要素を足してあげることで、めんどくささを少しでも軽くしている感じですね。
私の実家には、約3畳ほどの小さな部屋があります。
気づいたらそこが完全に物置き状態、いわゆる汚部屋になってしまっていたんですね。
床にはダンボールや紙袋、昔使っていた家電や衣類が積み重なっていて、窓までの動線もギリギリ。
掃除以前に「どこから手をつけるか」が問題な状態でした。
ハウスクリーニングで独立した身としては、汚部屋掃除から目をそらすわけにはいかないので、「だったらいっそブログの企画にしてしまおう」と思い立ったのがこのシリーズの始まりです。
仕事で培った掃除スキルと、これまでのヤフオク経験を総動員して、リアルな片付けのプロセスをそのまま記事にしていこうという狙いです。
一気に全部捨ててしまうのが精神的には楽なんですが、ハウスクリーニングの仕事をしていると「これは売ればお金になるな」「これはリサイクルショップよりネットオークションの方が高く売れそう」といった感覚も身についてきます。
どうせならその目線も活かしつつ、汚部屋掃除を楽しんでいこうという企画です。
このシリーズでは、「きれいになったら終わり」ではなく、汚部屋掃除の途中経過も全部見せていくスタイルで進めています。
なので、「うちもまだこのレベルだから安心したかも」と肩の力を抜きながら読んでもらえたらうれしいです。
実家の3畳汚部屋はこんな状態でした






画像出典:筆者
まずは状況をざっくりいうと、床のほとんどが物で埋まっていて、歩けるスペースはかなり限定的。
いきなりゴミ屋敷レベルとまではいきませんが、「このまま数年放置したらそうなってもおかしくないな」という感じでした。
床置きの段ボール、積み重なった服、出しっぱなしの家電、読みかけの本や雑誌…いろんな時代の物がミルフィーユみたいに重なっている状態です。

散らかってるなー

これをきれいにするのは、なかなか大変そうだね。片付ける前に、一回深呼吸が必要なやつだね。

私やったら面倒やし、サッと全部捨ててもええかな〜って思いますけどね。細かいこと考えてたら、ほんま終わらへん気しますわ。

みんなして好き勝手言うなぁ。これはあくまでも企画やねん、企画。だからこそ、途中経過も含めて全部見せていくんで。
ちなみに誤解されがちですが、汚部屋なのはこの一室だけです。
他の部屋は普通に生活できるレベルなのでご安心を(笑)。
こういう「家の中の一部だけが汚部屋」というケースは本当に多くて、現場でもよく見ます。
リビングやキッチンはそれなりに片付いているけれど、予備の部屋だけ物置化してしまっているパターンですね。
汚部屋掃除をする前に、まずは「どの部屋を片付けるのか」「どこまできれいにするのか」を決めておくと、途中で挫折しにくくなります。
いきなり家全体を片付けようとするとほぼ確実に心が折れるので、私のように3畳の一室から始めるのがおすすめです。
具体的には、次のようなイメージで範囲決めをしてみてください。
| レベル | 最初にやる範囲 | 目安時間 |
|---|---|---|
| ライトな汚部屋 | 床の一角(1〜2㎡) | 30〜60分 |
| 中度の汚部屋 | ベッド周り・机周り | 半日〜1日 |
| かなり散らかっている | 3畳程度の部屋を数回に分けて | 数日〜数週間 |
一気に完璧を目指すとしんどいので、「今日はこのスペースだけ」「今週はこの部屋だけ」と区切るのが、長く続けるコツですよ。
断捨離ついでにヤフオクで売ったもの
ここからがこの企画のミソで、「汚部屋掃除をしながら、売れそうな物はヤフオクに流してしまおう」という作戦です。
あなたの部屋にも、おそらく「使っていないけど、状態は悪くない」「なんとなく置きっぱなしにしている」っていう物がゴロゴロしているはずなんですよね。
汚部屋をひっくり返してみると、「昔よく使っていたけど今は出番がない物」「存在を忘れていたけど、まだ十分使える物」がけっこう出てきます。
そういう物をただ捨てるのはもったいないので、ヤフオクに出してみるわけですね。
特に家電やゲーム、趣味系のグッズは、中古市場で意外な値段がつくこともあります。
なぜ「捨てる前に売る」が汚部屋掃除に効くのか
人って、「ただ捨てるだけ」だとどうしても迷いが出やすいんですよ。
「いつか使うかも」「高かったしなあ」と考えてしまって、手が止まりやすい。
そこで、「売れたらラッキー」「お小遣いになったら最高」という出口を用意しておくと、気持ちのハードルが少し下がります。
また、「売れる物」と「完全にゴミ」の仕分けをしていく中で、自分の持ち物の傾向も見えてきます。
例えば、「似たような家電を何個も買っていた」「同じジャンルの本が大量にある」など、散らかる原因に気づきやすくなるんですよね。
私はもともとヤフオク歴が100件以上あるので、その経験も活かしながら汚部屋掃除を進めていきます。
出品のコツや写真の撮り方、説明文の書き方なども、実際にやりながらこのシリーズで少しずつ共有していきますね。
あなたも、「これなら自分でもできそうだな」と思ったタイミングで、1品だけ出品してみるところから始めてみるといいですよ。
売れたもの 1つ目


画像出典:筆者
1つ目に売れたのは、ブレイン電子辞書です。
学生時代や資格勉強のときにフル稼働していた相棒なんですが、今はスマホやタブレットで何でも調べられる時代。
いつの間にか本棚のすきまに追いやられて、そのまま数年間眠っていました。
ブレイン電子辞書を出品するまでの流れ
まずは動作確認からスタートです。
電池を入れ替えて電源を入れてみたところ、問題なく起動。
キーの反応も良好で、画面の表示もきれいでした。
細かいスリキズはありましたが、実用上はまったく問題なしというコンディションです。
| 商品名 | ブレイン 電子辞書 |
|---|---|
| 落札金額 | 1,000円 |
| 純利益(手数料など差し引き後) | 912円 |
| 状態 | 動作品・小キズあり・箱なし |
正直、「動けばラッキー」くらいの気持ちだったんですが、写真と説明文を丁寧に書いておいたおかげか、ちゃんと落札してもらえました。
汚部屋掃除の最初の一歩としては、なかなか良いスタートです。
「古いけどちゃんと使える物」は、まだまだ需要があるんだなと改めて感じました。
電子辞書を撮影・梱包するときのポイント
写真は、できるだけ明るい場所で撮るのが基本です。
私は窓際の自然光が入るところで、
このあたりをしっかり撮影しました。
キズや使用感をちゃんと見せておくことで、落札後のトラブルを防げますし、逆に「正直に出品しているな」と信頼につながることも多いです。
この1品目で約900円の純利益。
コンビニのランチ1回分くらいですが、「汚部屋からお金が出てきた」と思うとテンション上がりますよ。
こういう小さな成功体験が、次の片付けの原動力になってくれます。
売れたもの 2つ目

画像出典:筆者
2つ目は、ナショナル 乾電池点火式カイロです。
かなり古いタイプのカイロで、私自身が子どもの頃に使っていた記憶もあるくらい年代物。
「これ、まだ家にあったんや…」と笑ってしまうようなアイテムでした。
昭和レトロ系アイテムの意外な需要
自分で使うつもりはもうなかったのですが、「昭和レトロ系のアイテムって、好きな人には刺さるんだよなぁ」と思って試しに出品してみました。
実際、ヤフオクやフリマアプリでは、昭和の家電・雑貨・おもちゃなどがコレクション用途で取引されているケースがかなり多いんですよね。
| 商品名 | ナショナル 乾電池点火式 カイロ |
|---|---|
| 落札金額 | 2,350円 |
| 純利益(手数料など差し引き後) | 2,144円 |
| 備考 | 年季あり・コレクション用途として出品 |
これが思った以上に反応が良くて、アクセスもウォッチリストもポンポン増えていきました。
やっぱり昭和レトロな暖房グッズやデザイン家電は、コレクター需要があるんだなと再確認しましたね。
「これ捨てるのはもったいないかも?」と感じる古い家電は、いきなりゴミ袋に入れる前に、一度はネットで相場をチェックしてみる価値があります。
昭和レトログッズを出品するときのコツ
昭和レトロ系のアイテムを出すときは、「実際に使う人」よりも「飾って楽しむ人」「コレクター」の目線を意識して説明文を書くと、響きやすくなります。
例えば、
こういった情報を添えるだけで、「お、これはコレクションとして欲しいな」と思ってもらえる確率がグッと上がります。
汚部屋掃除しながら、「これはさすがにゴミだけど、これは売れるかも?」と仕分けしていくと、断捨離の手も止まりにくいですよ。
実際に2つ目のカイロが想像以上の金額で売れてくれたおかげで、「この部屋、まだまだお宝眠ってるかもな」とワクワクしてきました。
ヤフオクで今まで落札された回数と純利益
今回の「その1」での結果を、ざっくり数字でまとめるとこんな感じです。
まだスタートしたばかりなのでシンプルですが、ここからどこまで伸びるか自分でも楽しみです
。数字にしておくと、汚部屋掃除の成果が目に見えて分かるので、モチベーション管理にも役立ちます。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 落札回数 | 2回 |
| 合計純利益 | 3,056円 |
| 1品あたり平均純利益 | 約1,528円 |
たった2品で3,000円ちょっと。汚部屋掃除のついでにお小遣いが増えると思うと、ちょっとやる気が出てきませんか?
「土日に2品片付けたら3,000円」「1カ月で8品売れたら1万円超え」みたいに、簡単な目標を立てていくのも楽しいですよ。
数字をつけておくと「ゲーム化」できる
ヤフオクで売れた金額をメモしておくと、
こういったことが見えてきます。
私はスプレッドシートに「商品名」「落札価格」「純利益」「出品から落札までの日数」をざっくり記録していて、後から振り返るとちょっとした売上表みたいになってきます。

かなり古いカイロでしたが、こういう昭和レトロな物って、欲しい人にはちゃんと届くんですよね。2品だけでも、「この部屋、まだまだ稼げるポテンシャルあるな」と確信しました。
ここまで細かくやるのが面倒なら、「売れた物リスト」として商品名と金額だけでも書き出しておくと、モチベーション維持にかなり効きますよ。
断捨離で捨てたもの
画像出典:筆者
もちろん、何でもかんでもヤフオクに出せるわけではありません。
汚れがひどすぎる物や、明らかに壊れている物、送料の方が高くつきそうな物は、素直に捨てます。
特に、ペットボトルや空き缶、ボロボロの衣類、カビが生えた布製品などは、潔く処分したほうが健康面でも安心です。

えっ!!、断捨離で捨てたん、これだけなんですか?(笑)もっとガンガン捨てていくんかと思ってましたわ〜。

一気に捨てたい気持ちは山ほどあるねんけど、「売れるかどうか調べてから捨てる」ってやってるから、どうしても時間がかかるんよ…。でも、その分ムダなく片付けたいって気持ちもあるんよね。
「捨てる」と「売る」の線引きをはっきりさせる
汚部屋掃除で大事なのは、自分なりのルールを作っておくことです。
ルールがないと、全部とっておきたくなったり、逆に全部捨てたくなったり、極端に振れやすくなります。
私の場合は、次のようなマイルールで判断しています。
汚部屋掃除で一番やりがちなのが、「とりあえず保留ボックス」に入れて増やしてしまうパターンです。
私も昔はよくやっていましたが、今はなるべくその場で判断するように意識しています。
保留にするにしても、「1か月後に見直す」など期限を決めておくと、いつまでも残り続けるのを防げます。
自治体の回収と不用品回収業者をうまく使う
どうしても自分では捨てづらい大きな家具や家電は、自治体の粗大ごみ回収や不用品回収業者をうまく使っていきます。
料金やルールは地域で違うので、必ずお住まいの自治体の案内を確認してくださいね。
不用品回収の料金相場や失敗しない業者選びのポイントをまとめた記事も書いているので、気になる方はチェックしてみてください。不用品回収で失敗しない料金相場と業者の選び方

不用品回収業者の料金比較と口コミをチェックできるサービス
を使うと、対応エリアや料金を一度に見比べられるので、「どこに頼めばいいのか分からない…」という悩みもかなりラクになります。
「売る」「捨てる」「回収を頼む」を上手に組み合わせていくと、汚部屋掃除のスピードもぐっと上がりますよ。
ヤフオクと断捨離で処分したあとの部屋の状況
さて、気になる汚部屋掃除の進捗ですが……正直にいうと、この「その1」が終わった時点では、部屋の見た目はほとんど変わっていません(笑)。
写真でビフォーアフターを撮っても、ぱっと見では「あれ、どこが変わった?」というレベルです。
落札された物や捨てた物はたしかにあるのですが、もともとの物量が多すぎるので、ビフォーアフターで劇的な変化をお見せできる段階ではないんですよね。
これは現場の汚部屋掃除でもよくあることで、序盤は「がんばっているのに見た目が変わらない」期間がどうしてもあります。

ホントは、「物が少なくなってスッキリした部屋の写真」をドーンと載せたかったんですが、まだそこまでたどりつけていません…。この記事では途中経過ということで、温かく見守ってもらえると嬉しいです。
見た目が変わらない時期をどう乗り越えるか
この「見た目は変わらないけど、実は進んでいる時期」をどう乗り越えるかが、汚部屋掃除の大きなカギです。
私が意識しているポイントは、次の3つです。
特に、クローゼットや押し入れの中が少しずつ空いてくると、後半になって一気に片付けやすくなります。
今はまだ準備段階だと割り切って、「今日は収納スペースを軽くする日」といった感じでテーマを決めて取り組むと、気持ちがラクになりますよ。
自力で汚部屋掃除をする場合でも、マスク・手袋・長袖はできるだけ用意して、安全第一で進めてくださいね。
カビやダニは、喘息やアレルギー症状の悪化につながる可能性があるとされています(出典:厚生労働省『居住環境とアレルギー』)。
無理に一気に片付けようとすると、ホコリを一度に舞い上げてしまうので、こまめに換気をしながら少しずつ進めていくのがおすすめです。
悪臭や害虫がひどいゴミ屋敷レベルになっている場合は、無理せず専門の業者に相談した方が安全なケースもあります。
料金やサービス内容は地域や業者によって変わるので、正確な情報は各自治体や公式サイトを必ず確認し、最終的な判断は専門の業者や専門家に相談するようにしてください。
もし「うちの汚部屋はさすがに自力だと厳しいかも…」と感じたら、不用品回収やハウスクリーニング業者に頼るのも全然アリです。
自分でやる範囲とプロに任せる範囲を分けるだけでも、心の負担がかなり軽くなりますよ。
汚部屋掃除を続けるためのちょっとしたコツ
最後に、ハウスクリーニング業で独立した立場から、汚部屋掃除を続けるための考え方を少しだけ共有しておきます。
ここを押さえておくと、「また散らかってしまった…」となりにくいはずです。
プロの現場でも使っている考え方なので、あなたの家にもそのまま応用できますよ。
一気にやろうとせず「今日はここだけ」と決める
汚部屋掃除なら、まずは玄関横の一角、ベッドの周り、机の上だけ…といった感じで、「今日はここまでできたらOK」という範囲を決めるのがコツです。
特に仕事や育児で忙しい人ほど、「15分だけ」「この棚の1段だけ」のように、超ミニサイズの目標が向いています。
「捨てる・売る・残す」を最初に仕分ける
箱や紙袋を3つ用意して、「捨てる」「売る(ヤフオクなど)」「残す」と書いておくだけでも、かなり判断がスムーズになります。
汚部屋掃除で迷う時間を減らすのがポイントですね。
仕分けるときは、
この3つをサクッとチェックするだけでも、かなり決断しやすくなります。
迷った物は、「保留箱」を1つだけ用意して、そこにまとめておくのもアリです。
ただし、保留箱は1つまでにして、定期的に中身を見直すようにしてくださいね。
掃除道具は最低限だけ揃えておく
汚部屋掃除といっても、最初の段階では高価な道具は必要ありません。
軍手・マスク・ゴミ袋・雑巾・一般的な洗剤があれば十分スタートできます。

本格的にハウスクリーニング並みにきれいにしたくなったら、私がまとめている掃除道具の記事も役立つと思います。
独立開業を目指している方や、仕事としてハウスクリーニングをやってみたい方には、開業準備に特化した記事も用意しています。

道具選びや資金計画など、もう少し踏み込んだ内容が気になる方は、そちらもチェックしてみてください。
さいごに
『汚部屋の物を断捨離ついでにヤフオクで売ってみました その1』を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ここまで読んでくれたということは、汚部屋掃除をなんとかしたい気持ちはしっかり持っているはず。
まずはその気持ちだけで十分ですよ。
自分で企画しておきながら正直なところ、面倒くさい気持ちの方が大きい日もあります。
まっさんが言うように、「全部まとめて捨ててスッキリしたい!」という欲求もめちゃくちゃ分かります。
人間って、細かくコツコツよりも、一気に片付けてスカッとしたくなる生き物なんですよね。
それでも、汚部屋掃除をちょっとずつ進めて、断捨離しながらヤフオクで売れた金額が増えていくのを見ると、「もう少し頑張ってみるか」と思えるんですよね。
売れた物の一覧を眺めながら、「この部屋、最初はいくら分の“埋蔵金”を抱えていたんやろ…」なんて想像すると、ちょっとニヤッとしてしまいます。

私もこの企画の続き、めっちゃ楽しみにしてますよ〜。ヒデさん、ちゃんと最後までやりきってくださいや!途中で投げ出したら、読者さんにツッコまれますで〜。

プレッシャーかけるなぁ(笑)。でも、読んでくれているあなたと一緒に、少しずつ汚部屋から抜け出していけたら嬉しいです。この記事が、「とりあえずこの一角だけやってみるか」と動き出すきっかけになれば、書いた甲斐があります。
【この記事を書いた人】

清掃業歴20年以上、累計1万件以上の現場を経験。
大手清掃会社に14年間勤務し、現場管理やスタッフ育成、顧客対応を通じて豊富なノウハウを習得。
42歳で独立後は、住宅・オフィス・店舗清掃を中心に活動中。
このブログでは、清掃業での独立ノウハウ、集客術、現場トラブル解決法などを実体験に基づいて発信しています。

