
- エアコンクリーニングで業者選びに失敗したくない
- 故障や水漏れなどトラブル事例を事前に知りたい
- 追加料金や高額請求をされないか不安
- 信頼できるエアコンクリーニング業者の見極め方が分からない

このような悩みや疑問にお答えします
エアコンクリーニングを業者に頼んだのに、エアコンを壊されたり、追加料金を請求されたり、匂いが取れないままだったり…これ、めちゃくちゃ不安になりますよね。
検索しているあなたは、たぶんエアコンクリーニング業者選びで後悔したくないし、業者トラブルや悪質業者の口コミも気になっているはず。
養生が甘くて部屋が汚れた話や、損害保険・再施工保証の有無、ドタキャンや連絡が取れないケースまで、心配ポイントは意外と多いんです。
私も現場でいろんな相談を受けてきましたが、失敗って「運が悪かった」で片付けるより、事前に回避できるポイントがめちゃくちゃ多いです。
この記事では、エアコンクリーニング業者の失敗で起きやすいパターンを整理して、あなたが「これなら大丈夫かな」と判断できる材料を全部まとめます。
【この記事を読んでわかること】
- エアコンクリーニングで多い失敗と原因
- 壊れた・臭い・汚れ残りの対処の考え方
- 追加料金や保証で揉めない確認ポイント
- 失敗しにくい業者比較の見方
エアコンクリーニング業者失敗で多いトラブル実例
画像出典:筆者
まずは「実際に起きやすい失敗」を知るところからです。
どんなトラブルが多いのかが分かると、見積もりの取り方や業者とのやり取りで、事前に潰せる地雷が見えてきます。
エアコンクリーニング業者失敗でエアコン壊された
エアコンクリーニングの失敗で一番キツいのが、作業後にエアコンが不調になるケースです。
冷えない・動かない・異音がする・水漏れする…これが起きると「せっかく頼んだのに、結局修理代がかかるじゃん…」ってなりやすいので、正直ここは一番避けたいところです。
ただ、ここで大事なのは焦って責めることより、原因の方向性を押さえつつ、損しない手順で動くこと。

初動が丁寧だと、業者とのやり取りもメーカーへの相談もスムーズになりやすいですよ。あなたも不安だと思うので、順番を決めて動きましょう。
まずは症状を「タイプ分け」すると話が早い
「壊れた」と言っても、出ている症状である程度の当たりが付くことが多いです。
あなたが今どれに近いかを整理しておくと、連絡するときに話がブレません。
| 症状 | 起きやすい原因 | その場の対応 |
|---|---|---|
| 運転しない/すぐ停止 | 電装部への水分侵入、コネクタ抜け | 電源OFF→コンセント抜く→業者に連絡 |
| 冷えない/ぬるい風 | センサー不良、復旧ミス、設定・モードのズレ、ガス漏れ | 設定確認→改善なければ状況メモして連絡 |
| 異音(カラカラ等) | 部品の噛み合わせズレ、ファン周りの干渉 | 無理に回さず停止、音の動画を撮る |
| 水漏れ/壁紙が濡れる | 排水経路の詰まり、ドレン周りの復旧不良 | タオル・受け皿で応急→連絡→原因切り分け |
| 焦げ臭い/薬品臭が強い | 電装トラブル、洗剤残り・すすぎ不足 | すぐ停止、換気、再運転は控える |
この表はあくまで「現場で多い傾向」です。
最終的な原因の確定は、メーカーや修理の専門家の点検が必要になります。
原因として多いのは大きく2つ。
水(洗浄水・すすぎ水・洗剤)が電装部に回るパターンと、分解・復旧のミスです。
エアコンは水で洗うのに、内部に「水が入ったらアウト」な場所も同居しているので、ここを守る養生が甘いと一気にリスクが上がります。
復旧ミスは「小さなズレの積み重ね」です。
配線やコネクタが甘い、ネジが締まっていない、部品の噛み合わせがズレて振動する、配線の取り回しが悪くて干渉する…こういう地味なミスが、異音や停止につながります。
特にお掃除機能付きは構造が複雑なので、慣れてない作業者だとトラブルになりやすいです。
じゃあ、具体的に何をすればいいか。私は「エアコンクリーニング後の短い動作確認」と「不調時の初動」をセットで覚えておくのが一番効くと思っています。
ここで違和感があるなら、その場で言ったほうが絶対にいいです。
後から伝えるより、現場で一緒に確認したほうが話が早いし、あなたも不安が減ります。
壊れたかも?と思ったときの動き方は3ステップ
もし家族が「なんか変…」と気付いたり、翌日に不調が出た場合は、落ち着いて次の順番で動くのが安全です。
- 記録:症状が出た画面・ランプ・音・水漏れを写真や動画で残す
- 連絡:作業日、症状、発生タイミング(直後/数時間後/翌日)を短く伝える
- 判断:焦げ臭さ・強い異音があるなら無理に運転しないで相談する
水漏れが絡む症状は原因が複数あるので、切り分けが大事です。

家庭での応急対処も含めて整理したい場合は、エアコンから水漏れする原因8選と自分でできる正しい対処法を解説の記事も参考になりますよ。
最後にもう一つだけ。
トラブル時に一番もったいないのが「怒りだけで関係を切って、解決が遠のく」ことです。
もちろん納得いかない気持ちは分かります。
でも、損しないためには、まず事実を揃えて、手順を踏んで、淡々と進めるのが一番強いです。
ここだけ押さえておけば、たとえ不調が出ても“復旧できる確率”が上がりますよ。
エアコンクリーニング業者失敗で追加料金請求
エアコンクリーニングの失敗談で、エアコン故障の次に多いのが当日の追加料金請求です。
「予約時は安かったのに、終わってみたら思ったより高い…」「聞いてないオプションが付いていた」など、モヤっとしたまま支払う人も少なくありません。
ただ正直に言うと、追加料金トラブルは悪質業者だけの問題じゃないです。
現場で見ていると、半分以上は「事前確認不足」や「認識のズレ」から起きています。
つまり、あなたがポイントを押さえれば、ほぼ回避できる失敗でもあります。
まず大前提として知っておいてほしいのは、追加料金が発生すること自体は珍しくないということ。
問題なのは、その条件が事前に説明されていたかどうか、そしてあなたが納得したうえで作業が進んだかです。
追加料金が出やすい典型パターン
現場で特に多いのは、次のようなケースです。
ここに当てはまる場合は、予約段階で一段深く確認しておく必要があります。
- お掃除機能付きエアコン(分解工程が多く作業時間が長い)
- 設置状況が特殊(脚立が立てにくい、天井が高い、家具が密集)
- 汚れが強烈で想定以上に時間がかかるケース
- 駐車場がなく、コインパーキングを使う必要がある
- 室外機清掃・防カビ仕上げなどのオプション追加
中でも圧倒的に多いのがお掃除機能付きエアコンです。
これは「見た目が普通の壁掛け」と変わらないことも多く、依頼者側も業者側も認識ズレが起きやすい。
型番を見れば判断できるのに、ここを曖昧にしたまま予約すると、当日差額が出やすくなります。
本当の問題は「追加条件が事前に共有されていたか」
ここが一番大事な考え方です。
追加料金そのものが悪なのではなく、追加が発生する条件と金額が、予約前に共有されていたかがすべてです。
この4点が事前に説明されていれば、当日追加が出ても「まあ、そうだよね」と納得しやすいです。
逆に、何も聞いていなかった場合は、不信感が一気に高まります。
当日追加を提示されたときの「損しない聞き方」
当日に追加料金を提示されると、焦りますよね。
でも、ここで感情的にならず、一言だけ確認するのがポイントです。
おすすめの聞き方:
「その追加は、予約時に説明されていましたか?」
これだけで流れが変わります。
説明があったなら、「納得して進めるか」「今回はやめるか」を判断すればいい。
説明がなかったなら、いったん作業を止めてもらい、再見積もりを出してもらうのが正解です。
ここでズルズル進めると、あとで後悔しやすくなります。
追加料金トラブルは、「知らなかった」「聞いてなかった」で起きやすい失敗です。
逆に言えば、あなたが一歩先に確認するだけで、防げる確率はかなり高い。
ここを押さえておくだけでも、エアコンクリーニングの満足度は大きく変わりますよ。
エアコンクリーニング業者失敗で匂い取れない
「臭いが取れない」は、エアコンクリーニングの失敗の中でも、あなたが一番ガッカリしやすいポイントかもしれません。
お金を払ってプロに頼んだのに、スイッチを入れた瞬間にカビっぽい風が出てくると、「え、これで終わり?」ってなりますよね。
期待値が高い分、裏切られた感が強いのもこのパターンです。
ただ、現場目線で見ると「臭いが残る=必ずしも手抜き」とは限りません。
原因をきちんと分解して考えると、どこまで洗って、どこが洗われていないのか、そしてその後どう使っているかで結果が変わってくるケースが多いです。
ここを知っておくだけで、無駄な後悔をかなり減らせます。
まず押さえておきたいのは、エアコンの臭いは「一点」から出ているわけではないということ。
複数の要因が重なって、風に乗って感じられるのが実態です。
匂いが残る原因は大きく3つに分かれる
エアコンクリーニング後も臭いが残る場合、原因はだいたい次の3パターンに集約されます。
あなたの状況がどれに近いかを意識して読むと、対策が見えやすくなります。
特に注意したいのが3つ目の送風ファンとドレンパンです。
吹き出し口の奥にある送風ファンは、風を直接送り出すパーツなので、ここに汚れやカビが残っていると、見た目がキレイでも臭いが戻りやすいです。
「外から見たらキレイなのに臭う」という場合、このケースがかなり多いですね。
あとドレンパンを分解せずに洗浄している場合、汚れが残っているケースが非常に多く、そこが臭いの原因になっていることも少なくありません。
また、すすぎ不足による洗剤残りも意外と厄介です。
一時的に薬品っぽい臭いが出たり、湿気と混ざって不快な匂いに変わることもあります。
これはすすぎ不足で起きやすい失敗なので、作業時間が極端に短い業者には注意が必要です。
「どこまで洗うのか」を言語化できる業者が安心
臭いトラブルを防ぐうえで、あなたができる一番効果的な対策は、作業内容を具体的に確認することです。
専門用語が分からなくても大丈夫で、次のような質問で十分です。
ここでポイントなのは、質問に対して具体的な説明が返ってくるかどうかです。
「ちゃんとやります」「問題ないです」といった抽象的な答えが多い場合、仕上がりも曖昧になりやすい傾向があります。
逆に、「この機種だとここまで分解します」「ここは外さず洗浄です」と説明できる業者は、臭いに対する認識も現実的です。
臭いの原因が、エアコン内部だけでなく、部屋側(カーペット・カーテン・ペット臭・生活臭)にあるケースもあります。
この場合、クリーニングだけで100%消えると断言できないこともあります。
だからこそ、事前に限界やリスクを説明してくれる業者のほうが信頼しやすいです。
クリーニング後にできる「臭い戻り」予防
もう一つ大事なのが、クリーニング後の使い方です。
実は、せっかく内部をキレイにしても、使い方次第で臭いは戻ります。
冷房運転中は、エアコン内部が結露で常に湿った状態になります。
この湿気が残ったまま電源を切ると、カビが育ちやすい環境が完成してしまいます。
だから、冷房のあとに送風運転(または内部クリーン)で乾かすだけでも、次のシーズンの臭いリスクはかなり下がります。
「クリーニングしたのに臭う」という失敗は、業者選びだけでなく、原因の切り分けとその後の使い方まで含めて考えると、かなり防げます。
もし臭いが気になるなら、まずはどのパターンに当てはまりそうかを整理して、必要なら業者に再相談する。
ここまでできれば、後悔する確率はグッと下がりますよ。
エアコンクリーニング業者失敗による家具汚損
エアコンクリーニングで意外と多いのが、壁紙・床・家具の汚れや傷といった「家そのものへのダメージ」です。
エアコン自体はキレイになったのに、壁に黒い点々が付いていたり、床にシミや凹みが残ったりすると、満足度は一気に下がりますよね。
しかもこれ、あとから気付くと余計にモヤっとしやすいです。
この手のトラブルは、ほぼ間違いなく養生の質で差が出ます。
技術力というより、「どこまで気を配っているか」の問題。
あなたの家の中で起きることなので、地味ですがかなり重要なポイントです。
まず知っておいてほしいのは、家具汚損は「ド派手な事故」より、ちょっとした油断の積み重ねで起きることがほとんどだという点です。
汚損が起きやすい典型的なシーン
現場でよく見るのは、次のような状況です。
あなたの家が当てはまらないか、軽く想像してみてください。
- エアコンの真下にテレビ台・ソファ・ベッドがある
- 養生カバーが完全に密閉されておらず、汚水が跳ねる
- 白い壁紙で、細かい汚れが特に目立つ
- 脚立を立てる際に、壁や巾木に当たって擦れる
- 床が無垢材・柔らかいフローリングで、脚立跡が残りやすい
特に多いのが、エアコン直下に家具があるケースです。
養生が甘いと、高圧洗浄時の跳ね返りで黒い汚水が飛び、テレビやソファ、壁紙に細かく付着します。
壁紙が白いほど、あとから見つけたときのショックは大きいです。
また、脚立絡みの「ちょい事故」もかなり多いです。
脚立を立てるときに壁に当たってクロスが擦れたり、床に脚立のゴム跡や凹みが残ったり。
作業者に悪気はなくても、配慮が足りないと簡単に起きてしまいます。
あなたが事前にできる予防策
家具汚損トラブルは、実は事前の一声でかなり防げます。
全部やる必要はありませんが、できる範囲で意識してみてください。
- エアコン直下・周辺の荷物は、できるだけ事前に移動しておく
- 触ってほしくない家具・家電は「ここは触らないで」と伝える
- 壁紙が白い場合は「養生を厚めにお願いします」と一言添える
- 床が弱い場合(無垢材など)は、脚立対策を事前に相談する

ここでのポイントは、遠慮しないことです。丁寧な業者ほど、こうした要望を嫌がりませんし、「事前に言ってもらえて助かります」と言われることも多いです。
万一汚れや傷を見つけたときの対応
どれだけ注意しても、ゼロにできないのが現実です。もし汚れや傷を見つけたら、その場で伝えるのが一番です。
時間が経つほど、「元からでは?」と言われやすくなります。
気付いた時点で、スマホで写真を撮って共有するだけでも十分。誠実な業者であれば、その場で拭き取りを試したり、補修・再対応の提案をしてくれます。
注意:感情的に責めるより、「ここに汚れがあります」と事実ベースで伝えたほうが、対応はスムーズになりやすいです。
また、万一に備えて、施工前に部屋全体の写真を軽く撮っておくのも有効です。
揉めるためではなく、あくまで事実確認用。これがあるだけで、話がこじれにくくなります。
家具汚損は「エアコンの掃除」とは別軸の失敗ですが、満足度を大きく左右します。
業者選びだけでなく、あなた自身のちょっとした準備と声かけで、防げる可能性が高い失敗なので、ぜひ意識してみてください。
エアコンクリーニング業者失敗で対応が悪い
エアコンクリーニングの失敗で、地味だけど後味が悪くなりやすいのが業者の対応が悪いケースです。
遅刻する、連絡が遅い、当日ドタキャン、態度がぶっきらぼう、掃除後の片付けが雑…。
技術的に大きな問題がなくても、「なんか嫌だったな…」という印象だけが強く残ること、ありますよね。
ここが厄介なのは、対応の悪さって作業が始まる前後で気付くことが多い点です。
エアコン自体は動いているし、壊れたわけでもない。でも不信感だけが残る。このタイプの失敗は、精神的なストレスが一番大きいかもしれません。
ただ、安心してほしいのは、こうした「人」のトラブルは事前の見極めでかなり減らせるということ。
技術力よりも、情報の拾い方が重要になります。
対応が悪い業者に共通しやすいサイン
現場感覚で見ると、対応が悪い業者にはある程度の共通点があります。
ひとつでも当てはまる場合は、慎重になったほうがいいです。
特に注意したいのは、「まあ大丈夫です」「当日見てみないと分からないです」が多い業者。
すべてが悪いわけではありませんが、説明を省くクセがある場合、当日の対応も雑になりやすい傾向があります。
口コミは星の数より「低評価の中身」を見る
対応の良し悪しを見抜くうえで、一番使えるのが口コミです。
ただし、星の数だけを見るのは正直もったいない。見るべきは低評価の中身です。
これらが複数の口コミで繰り返し出てくるなら、かなり分かりやすい注意信号です。
一方で、低評価があっても業者側が丁寧に返信し、改善姿勢を見せている場合は、そこまで神経質になる必要はありません。
完璧な業者はほぼ存在しないので、「トラブル時の向き合い方」を見るのがコツです。

口コミが良すぎる場合も要注意です。内容が薄い・同じ表現が続く場合は、参考度が下がります。具体的なエピソードが書かれている口コミほど信頼性が高いです。
予約前に「小さな質問」を投げるだけで見えること
もう一つ、かなり有効なのが予約前に小さな質問を一つ投げてみる方法です。
これは実際にやってみると分かりますが、業者の対応姿勢が一気に見えます。
質問内容は難しくなくてOKです。たとえば次のようなもので十分。
ここで、質問にちゃんと答えず話を逸らす、テンプレっぽい返事だけ返す、言っていることが毎回変わる…こうした反応が見えたら、その時点で見送る判断はかなり賢いです。
逆に、多少返信が遅くても内容が丁寧で具体的なら、当日の対応も期待できます。
対応の悪さは、エアコンが壊れるほどの被害は出ないかもしれません。でも、満足度を大きく下げる要因になります。
だからこそ、技術や価格だけでなく、「この人に家の中を任せて大丈夫か」という視点も、業者選びではかなり大事です。
口コミの見方と、予約前の小さなやり取り。
この2つを意識するだけで、「なんか嫌だったな…」という失敗は、かなり減らせますよ。
エアコンクリーニング業者失敗を防ぐ選び方

ここからは「じゃあ、どう選べば失敗しにくいの?」を具体化します。
料金・口コミ・保証・比較のコツを押さえるだけで、失敗率はかなり下がりますよ。
あなたが判断しやすいように、現場でよくある分岐も含めて整理します。
エアコンクリーニング業者失敗を防ぐ料金確認
エアコンクリーニングで後悔しやすいポイントのひとつが「料金」です。ただし、ここで大事なのは安いか高いかではありません。
本当に見るべきなのは、料金条件がどれだけ透明かという点です。
現場でトラブルになるケースを見ていると、「最初から高かったから不満」というより、「聞いてない追加が出た」「どこまでが基本料金か分からなかった」という不満のほうが圧倒的に多いです。
つまり、料金の中身が見えていないことが失敗の原因なんですね。
あなたが最低限チェックすべきなのは、次の2つだけです。
- 基本料金に含まれる作業範囲
- 追加料金が発生する条件
ここが曖昧なままだと、当日になって「それは別料金です」と言われやすい。
逆に、この2点が明快な業者は、多少料金が高めでも安心感がまったく違います。
料金確認は「4点セット」で聞けばズレにくい
料金トラブルを防ぐために、私はいつも聞く内容を固定化することをおすすめしています。
毎回同じ4点を確認するだけで、認識ズレはかなり減ります。
この聞き方をすると、業者側も「どこまで説明すればいいか」が明確になります。
ここで回答が曖昧だったり、「当日見てからです」が多い場合は、慎重になったほうがいいサインです。
料金トラブルの正体は「機種の誤認」がほとんど
実は、料金トラブルのかなりの割合を占めているのが、エアコン機種の認識違いです。特に多いのが「お掃除機能付きかどうか」の誤認。
見た目が普通の壁掛けに見える機種も多く、口頭だけだとズレやすいんです。
ここで一番ラクで確実なのが、型番を写真で送る方法です。
室内機の側面や下面に貼ってある型番ラベルをスマホで撮って送るだけ。これだけで、当日になって「実はお掃除機能付きでした」と言われる確率が一気に下がります。

型番が分かれば、業者側は分解難易度・作業時間・追加料金の有無を事前に判断しやすくなります。結果的に、あなたにとっても業者にとっても無駄が減ります。
お掃除機能付きエアコンは、構造が複雑で作業時間も長くなりやすいため、どうしても料金は上がりがちです。
だからこそ、「あとから知る」より「最初に把握する」ほうが精神的にも楽です。
料金確認は面倒に感じるかもしれませんが、ここを一度しっかりやっておくと、当日の安心感がまったく違います。
「安いから」ではなく「分かりやすいから」で選ぶ。
この視点を持つだけで、エアコンクリーニングの失敗はかなり防げますよ。
エアコンクリーニング業者失敗を避ける口コミ
エアコンクリーニング業者を選ぶとき、多くの人が口コミを見ますよね。ただ正直なところ、口コミは見方を間違えると逆に迷います。
星の数が高いのに失敗した、評価が割れていて判断できない、そんな経験がある人も多いはずです。
私自身、現場に立つ立場として口コミを見る側・見られる側の両方を経験してきましたが、口コミは「正解を探すもの」ではなく、その業者の傾向を掴むための材料として使うのが一番うまいやり方だと感じています。
失敗を避けるために押さえておきたいポイントは、大きく次の3つです。
この3点を意識するだけで、「たまたま当たり外れ」なのか、「構造的に問題がありそう」なのかが、かなり見えてきます。
「新しい口コミ」を優先して見るべき理由
まず一番大事なのが、口コミの鮮度です。
エアコンクリーニングは、同じ会社名でも担当者によって品質が変わることが普通にあります。
加えて、運営体制が改善されて評判が良くなっている場合もあれば、人手不足や外注増加で質が落ちている場合もあります。
だからこそ、1〜2年前の高評価よりも、直近数か月の口コミを優先して見るほうが安全です。
特に繁忙期(春〜夏前)の口コミは、実際の現場状況を反映しやすいので参考になります。

古い口コミが悪く、新しい口コミが改善傾向なら「体制が変わった可能性あり」。逆に、昔は良くて最近悪いなら要注意です。
良い口コミは「結果」より「作業プロセス」を見る
次に見るべきなのが、口コミの中身です。
特に良い口コミは、抽象的な表現よりも、作業の流れが書かれているかどうかを重視してください。
たとえば、「丁寧でした」「感じが良かった」だけだと、正直あまり判断材料になりません。一方で、次のような口コミはかなり参考になります。
こうした口コミは、その業者が「どういう仕事をしているか」を具体的にイメージできます。
逆に、★5評価が並んでいても、内容が似通っていたり短文ばかりの場合は、参考度が下がります。
口コミが「良すぎる」場合の見極め方
意外と見落としがちなのが、口コミが良すぎるケースです。
評価が高いこと自体は悪くありませんが、件数・内容・投稿時期のバランスは必ず見てください。
自然な口コミというのは、良い点と微妙な点が混ざるものです。
「ここは良かったけど、ここは普通だった」みたいな表現が入っているほうが、むしろ信頼できます。

短期間に似た文面の高評価が集中している場合は、判断材料として慎重になったほうがいいです。
口コミで見るべき「NGサイン」
私が業者選びで「ここは避けたほうがいいかも」と感じるのは、同じ内容の不満が繰り返し書かれている場合です。
これは個人の相性ではなく、構造的な問題である可能性が高いです。
これらが複数の口コミに共通している場合、その業者は改善されていない可能性が高いと考えたほうが無難です。
口コミは万能ではありませんが、見方を間違えなければかなり強力な判断材料になります。
星の数に振り回されず、「新しさ」「具体性」「繰り返し」を意識する。
この3つを押さえるだけで、エアコンクリーニング業者選びの失敗は、かなり避けやすくなりますよ。
エアコンクリーニング業者失敗しない保証制度
エアコンクリーニングで失敗を避けたいなら、保証制度は確認していたほうがいいです。
正直、普段はあまり意識しない部分ですが、万一トラブルが起きたときの安心感は段違いです。
エアコン本体の故障、壁や床・家具の汚損など、「起きてほしくないけどゼロではない」のが現実なんですよね。
ここで一つ大事な前提として知っておいてほしいのは、保証がある=何でも無料で対応してもらえるわけではない、ということです。
ここを誤解していると、「保証があるって言ったのに…」と揉めやすくなります。なので、事前に中身を整理しておくのが超重要です。
保証で最低限確認したい3つのポイント
難しく考える必要はありません。あなたが事前に確認すべきなのは、次の3点だけです。
これを押さえるだけで、トラブル時の対応力がかなり変わります。
特に見落とされがちなのが申告期限です。
「数日経ってから気付いたら対象外だった」というケース、実際にあります。
作業後すぐに軽くチェックして、違和感があれば早めに連絡する。この意識だけで守れることは多いです。
公的機関も「補償内容の事前確認」を注意喚起している
実際に、ハウスクリーニングに関するトラブル相談は一定数あり、契約前に補償内容や保険加入の有無を確認することが注意点として挙げられています。

客観的な情報として、一度目を通しておくと安心なのが、国民生活センターの注意喚起です。(出典:国民生活センター「ハウスクリーニングのトラブルにご注意」)
「何かあったら対応します」という言葉だけでなく、どう対応するのかが書かれているかを確認する。これが失敗しないコツです。
「再施工保証」は内容を言語化してもらうと揉めにくい
最近は「再施工保証あり」と書いている業者も増えていますが、ここも要注意ポイントです。というのも、再施工になる条件が業者ごとに違うからです。
たとえば、「臭いが残ったら再施工」なのか、「目視で汚れ残りが確認できたら」なのか、「業者側が必要と判断した場合のみ」なのか。
ここを曖昧にしたままだと、あなたの期待値と業者の認識がズレます。
あなたが不安に思っているポイント(臭い、黒いカス、風量が弱いなど)を先に伝えておくと、「そこを基準に見ますね」と話が揃いやすいです。
これだけで、後から「言った・言わない」になりにくくなります。
保証制度は、普段は使わないかもしれません。でも、使わずに済むのが一番で、使うときにちゃんと機能するのが理想です。
だからこそ、業者選びの段階で「保証の中身」を一度だけしっかり確認しておく。これが、エアコンクリーニングで失敗しないための大きな保険になります。
エアコンクリーニング業者失敗しない業者比較
ここまで読んで、「じゃあ結局どこに頼めばいいの?」と思っている方は多いと思います。
正直に言うと、万人にとっての正解業者はありません。だからこそ、このパートでは「失敗しにくい選び方」に軸を置いて、業者比較の考え方を整理します。
よくある失敗は、「名前を聞いたことがあるから」「一番安かったから」で決めてしまうこと。
これだと、あなたの優先順位と業者の強みがズレて、後悔しやすいです。
まず押さえておきたい大前提は、業者比較は“同じ条件”で並べないと意味がないということです。
比較は「同じ条件」で並べないとズレる
エアコンクリーニングは、同じ言葉でも中身が全然違います。だから、最低でも2〜3社は、同じ条件で並べて比べてください。
特に重要なのが作業範囲です。同じ「エアコンクリーニング」でも、送風ファン・ドレンパンは外すのか、表面洗浄までなのかで、仕上がりは大きく変わります。
料金だけ見て比べると、ここでズレが起きやすいです。
大手と地域店(個人)の違いをどう見るか
次に、多くの人が悩むのが「大手がいいのか、地域店がいいのか」という点。これは良し悪しではなく、向き・不向きの話です。
| 比較軸 | 大手・全国型 | 地域店・個人 |
|---|---|---|
| 品質の安定 | 一定水準で安定しやすい | 担当者次第で差が出やすい |
| 価格 | 相場〜やや高め | 安い〜高いまで幅が広い |
| 保証 | 制度が整っていることが多い | 内容は店ごとに異なる |
| 融通 | ルールが決まっている | 柔軟に対応してくれることも |
「初めてで不安」「絶対に失敗したくない」という人は、大手を選ぶ安心感は大きいです。
一方で、「条件が特殊」「細かく相談したい」「人柄重視」という人には、ハマった地域店が最高、というケースもあります。
おすすめ業者は「入口」として使う
よく名前が挙がる業者を知っておくのは悪くありません。ただし、ここで大事なのは鵜呑みにしないことです。
あくまで「比較を始める入口」として捉えてください。
よく検討候補に挙がる業者(一般的な印象)
同じ名前でも、地域・担当者・時期によって中身は変わります。
だからこそ、公式情報・見積もり・口コミを必ずセットで確認してください。
ランキング感覚で決めると、失敗しやすいです。
「業者選び」で迷ったら、優先順位を決める
最後に一つだけ。どうしても迷ったら、あなた自身の優先順位を言語化してください。
- 価格重視なのか、安心感重視なのか
- 仕上がり重視なのか、対応重視なのか
- 多少高くても保証が欲しいのか
この優先順位が決まれば、自然と合わない業者は外れていきます。
エアコンクリーニング業者選びは「当たりを引く」より、「外れを避ける」ほうが大事。そのための比較だと思って進めてみてください。

もし「そもそも掃除しやすいエアコンを選びたい」という段階から考えたいなら、掃除しやすいエアコンの選び方を知っておくと、今後のメンテナンスがかなり楽になりますよ。
エアコンクリーニング業者失敗を防ぐ総まとめ
ここまで見てきた通り、エアコンクリーニング業者の失敗で多いのは、エアコン故障・追加料金・臭い残り・家具や壁の汚損・対応の悪さです。
逆に言えば、ポイントを押さえれば失敗はかなり防げます。
特に意識してほしいのは、次の4つです。
これだけで、「聞いてない」「思ってたのと違う」というトラブルは大きく減ります。
現場目線で一番トラブルを減らせると感じるのは、期待値のズレを事前に潰すことです。
揉める原因の多くは、説明不足よりも「そこまで期待していなかった」「逆に期待しすぎていた」という食い違いから起きます。
予約前や作業前に、次の一言を伝えておくだけでも効果があります。
これを伝えたうえで丁寧に説明してくれる業者は、結果的に満足度が高くなりやすいです。
逆に、断定的なセールストークばかりでリスクの話をしない業者は注意したほうがいいかもしれません。
なお、エアコンの機種・設置状況・汚れ具合によって、仕上がりには差が出ることがあります。
正確なサービス内容や保証条件は、必ず各社の公式案内をご確認ください。
判断に迷う場合は、家電メーカーや修理などの専門家に相談しながら、あなたが納得できる形で選ぶのが一番です。

少し手間をかけるだけで、エアコンクリーニングは「失敗した…」から「頼んでよかった」に変えられます。この記事が、その判断材料になれば嬉しいです。
\実際に現場で使っているハウスクリーニングおすすめ洗剤&道具/
独立開業を目指すとき、最初に悩むのが「どんな洗剤や道具を揃えればいいのか」「経理や顧客管理はどうするのか」、そして「一人で不安になったときに頼れる場所があるのか」という点ではないでしょうか。
私自身、開業当初は同じように迷い、必要のないものを買ってしまったり、逆に本当に必要な道具が抜けていて現場で困った経験があります。
また、事務作業に追われて時間を失ったり、孤独感に押しつぶされそうになったこともありました。
そうした失敗や試行錯誤を経て、「これだけは導入してよかった」と胸を張っておすすめできるものがいくつかあります。
それが 『洗剤・道具・会計ソフト・コミュニティ 』の4つです。
これらを揃えることで、作業効率が大きく向上し、顧客からの信頼も得られ、さらには安心して長く続けられる基盤が整いました。

私が現場で実際に使って「これは間違いなく役に立つ」と感じたものだけをまとめました。これから独立開業される方の参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
👉 『【保存版】独立開業して分かった!ハウスクリーニング必須アイテム』を詳しく見る
【この記事を書いた人】

清掃業歴20年以上、累計1万件以上の現場を経験。
大手清掃会社に14年間勤務し、現場管理やスタッフ育成、顧客対応を通じて豊富なノウハウを習得。
42歳で独立後は、住宅・オフィス・店舗清掃を中心に活動中。
このブログでは、清掃業での独立ノウハウ、集客術、現場トラブル解決法などを実体験に基づいて発信しています。
