「清掃業はやめとけ!」と言われる理由とは? 辞めたほうがいい清掃会社3選 

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退職・転職

 

・時間の拘束が長すぎるから辞めたい

 

・人間関係がよくないから辞めたい

 

・給料が安すぎるから辞めたい

 

・汚い、きついしプライドが傷つくから辞めたい

清掃業に従事している方の中には、「清掃業 やめとけ」と検索している人も少なくないと思います。

この業界は、一見すると安定した職業に見えますが、実際にはさまざまなストレスや悩みを抱える人が多い業界です。

拘束時間の長さや不規則なシフト、安い給料、人間関係の問題など、辞めたい理由は様々です。

特に、心身に負担がかかる環境に長くいると、精神的な健康を損なう恐れがあります。

この記事では、清掃業を辞めたいと考える人に向けて、その理由や退職の手順について詳しく解説していきます。

 

ヒデ
ヒデ

この記事のポイント

 

  • 清掃業を辞めるべき理由が具体的に理解できる
  • 辞めたほうが良い職場環境の特徴について学べる
  • 退職の際に考慮すべきポイントや手順を知ることができる
  • 自分自身の心身の健康を守るための重要性を理解できる

辞めたほうがいい清掃会社 『拘束時間が長い、時間が不規則』

前の清掃会社では、とにかく拘束時間が長かったです。

時間も変則的なのは当たり前でした。

店舗の開店前や閉店後の作業になりますので早朝や深夜になるのは当たり前でしたが、残業がつかない固定給でしたから正直きつかったです。

やっぱり、どれだけ頑張っても報われないとモチベーションはあがらないですし、そのような気持ちで作業していますと決まってミスをしたりします。

長時間労働が常態化している会社は人が定着しないので、人の入れ替わりが多くなります。

でも仕事の性質上、早朝や深夜になるのは仕方ないですが、それが常態化していたり、それに見合った手当を渡さななければ人が続かないのは当然です。

常態化しているのにやり方を変えようとしなかったり、仕組みを変えようとしない会社はやはり社長の責任です。

そういった社長に限って自分はいい車に乗ったり、ゴルフや旅行に行ったりします。

そういう社員のことを考えていないような会社は、とっとと辞めたほうがいいです。

 

辞めたほうがいい清掃会社 『人間関係がよくない』

人間関係がよくないというのは別に清掃会社だけに限らずですが、要は価値観が合わない人がいる会社は辞めたほうがいいです。

全ての価値観が合う人はほとんどいないと思いますが、ただ根っこの部分の価値観が合っていないとうまくやっていくことは難しいです。

ヒデ

特に上司がそうだと最悪ですね。

私の例ですが、前の清掃会社では上司とは根っこの部分の価値観が合わなかったです。

根っこの部分は何かといいますと、お客様重視か利益重視かということです。

上司はやはり売上が大事ですから、利益を出すために作業時間を早く終わらせることを一番に考えます。

もちろんそれも大切ですし、経営をしていくうえで大事なのは分かりますが、一番にきてはダメです。

上司に『仕上がりはそこそこでいいから早く仕上げるようにしろ』ってよく言われましたが、皆さんがお客さんならどう思います?

まっさん
まっさん

私だったらそこそこの仕上がりをされたら嫌ですね

もちろん作業が早くて仕上がりもきれいが一番なのは分かってますし、それがプロだと思ってます。

でも私はそこそこの仕上がりで終わりたくなかったので真心を込めてしていました。

その結果、時間がかかってしまったこともあります。

まっさん
まっさん

私がお客さんなら真心を込めてしてくれる人にまた頼みたい

ヒデ
ヒデ

そう言ってもらえたら救われるよ

ということで、その一番大切な根っこの部分の価値観が違いましたから、まず上司と合うことはなかったです。

根本がずれていますから。

やはり価値観が違うともめますし、価値観が合わないとバラバラになります。

その結果、価値観が違うから話し合いをしても無駄になります。

なのでそのような会社は先が見えていますから、とっとと辞めましょう。

 

辞めたほうがいい清掃会社 『給料が安すぎる』

これも別に清掃会社だけに限らずですが、給料が安すぎる会社は辞めたほうがいいです。

特にこの清掃業界は年収が低いほうです。

私も前の大手清掃会社では、42歳店長で手取り27万円でした。

時給換算したらとんでもない金額になったと思います。(おそらくバイトのほうが高かったような)

 

その当時、イチロー選手1打席の給料が120万円と言われていて、自分と比べて情けなくなった記憶があります。

 

好奇心旺盛なハリネズミ君
好奇心旺盛なハリネズミ君

比べる相手、完全に間違えているよねww

クマ先生
クマ先生

ほっといてあげなよ

給料が安いと

・安月給のためやる気が出ない→お客様に失礼

・安月給のため副業をする→本業がおろそかになる

・安月給のためお金を借りる→お金が回らなくなり精神的に追い詰められる

いいことは全くありません。

なので少しでもお給料がいいところに転職することをお勧めします。

 

ヒデ
ヒデ

清掃業から転職を考えている人は下記の記事を参考にしてください

参考記事:『清掃業を辞めたい人必見!!清掃業から転職する方法を解説します

もしくは自信があるのなら清掃業で起業してみてください。

軌道に乗れば、雇われているよりも確実に収入は増えますから。

 

ヒデ
ヒデ

今の会社を辞めてハウスクリーニングで独立を考えているかたは、下記の記事を読んでみてくださいね。

参考記事:『ハウスクリーニングで独立する為に必要なもの10選

 

汚い、きついしプライドが傷つくから辞めたい

これは会社の問題でははなく、自分自身の問題になりますから『辞めたほうがいい清掃会社3選』とは異なります。

 

前の清掃会社のアルバイトの人で『汚い仕事ですし、もう少しまともな仕事に就きます。』と言って辞めた人がいました。

おそらく掃除の仕事=底辺と思っていたのでしょう。(底辺ではありませんが)

まともな仕事って何なんでしょうか?

スーツにネクタイを締めてする仕事ですか?

パソコンの前で仕事をすることですか?

人それぞれ価値観が違いますから仕方のないことですが、少なくとも私はこの仕事に巡り合えて幸せです。

 

話がそれちゃいましたが、汚い・きつい・底辺と思って仕事をしているのなら、辞めたほうがいいです。

 

辞めるときはどういった手順がいいのか?

上にあげた3選はすべて我慢した結果、精神的にストレスを抱え心身に支障をきたす可能性があります。

ヒデ
ヒデ

そうなる前に逃げることが大切です

辞めても次がどうなるか分からないし不安だと思うかもしれないですが、体調を壊してからでは遅いです。

自分の身を守るためにも逃げる勇気が大切です。

こんな会社だと思わなかったと間違いに気づいたら逃げてください。

 

物知りクマ先生
物知りクマ先生

つらい思いをする必要はないからね

 

では辞める手順ですが、心身の状況で変わってきます。

 

・心身共に限界にきている

労働環境が辛いのに我慢して仕事をする必要はありません。すぐにその会社を辞めましょう。
失業保険をもらいながら体調を治し、自分を大切にしてくれる会社を探してください(日本の会社は400万社あります)

・まだ少しなら頑張れる
精神的にまだ余裕があるなら次の職場を決めてから辞めるのがベストです。
他の会社の面接など受けてみると自分の会社を客観的にみることができます。
そうなると就職活動にも余裕がうまれ、次の会社選びに失敗する可能性も下がります。

辞めたいのに辞めれない場合はどうすればいいか

会社を辞めるのには体力がいります。

ましてや、心身ともに限界がきている状態で上司や社長と話をするのはつらいものがあります。

 

・何も言わずに辞める

これが一番手っ取り早いです。

ただし今まで築いてきた信用は一気になくなりますし、何も言わずに辞めた罪悪感がありますから、長い間引きずる可能性はあります。

・転職すると伝える

私はこれが一番おすすめです。

キャリアアップや別の業種に転職することは正当な理由です。うそを言ってのちのち面倒なことになるのなら、正直に伝えるほうが堂々と生きていくことが出来ます。

・退職代行サービスを使う
何を言っても辞めさせてくれない会社がたまにあります。
そういったときは退職代行サービスを使うのも一つの方法です。
労働者の退職したい意向を、退職代行業者が代わりに会社に伝え、退職に必要な事務的な手続きを代わりに行ってくれるというサービスです。
クマ先生
クマ先生

会社や上司に連絡不要だし、低費用だから退職代行モームリはおすすめだよ

実際に電話をしている様子が分かるから下記の動画を見てね

 

 

清掃業はやめとけと言われる理由のまとめ

この記事のポイントは以下のとおりです。

  • 清掃業は拘束時間が長く、精神的に疲れることが多い
  • 変則的な勤務時間が常態化しているため、生活リズムが崩れる
  • 給料が安く、働く意欲が湧かない状況が続く
  • 安月給のため副業をしなければ生活できない
  • 人間関係が悪化し、仕事のストレスが増す
  • 上司との価値観の不一致が業務に影響を与える
  • 精神的なストレスが健康に悪影響を及ぼす可能性がある
  • 汚い仕事に対する偏見が自己評価を下げる
  • 清掃業での経験が職業選択に制約をもたらすことがある
  • 働き続けることが心身に負担をかける場合がある
  • 環境の改善が見込めない会社は退職を考えるべきである
  • 自己価値を高めるためには転職が有効である
  • 働く意欲を持てない職場からは早めに逃げるべきである
  • 自分の体調を最優先に考えることが重要である
  • 退職方法は様々で、自分に合った方法を選ぶべきである

 

『「清掃業はやめとけ!」と言われる理由とは? 辞めたほうがいい清掃会社3選 』の記事はいかがでしたでしょうか?

私も前の会社の上司とは価値観が合わなかったので、かなりしんどかったです。

ヒデ
ヒデ

しかも人に厳しく(特に私に)自分にチョー甘い人でしたから

でもその経験があったから、『いろいろ気づけたり』『人にやさしくできたり』少しはできるようになったかなと思います。

私は精神的に強いので心が病むことはなかったですが、今思えばかなりのブラック企業だったと思います。

もしこれを読まれている方がブラックの会社に勤めていて、精神的にもつらい状況でしたらすぐに逃げてください。

そんな会社にいてもろくなことはありません。

次の会社を選ぶ際には、必ず「会社の理念」を実践しているかどうかを確認することが大切です。

経営者や上司が理念を守り、従業員を大切にしている姿勢が見える会社は、やはり働きやすいと感じるはずです。

反対に、理念が実行されていない会社は、労働者を大切にしない文化が根付いている可能性が高いので、そこは見極めておく必要があります。

今回のこの記事を通じて、少しでも多くの人が自分の状況を見直し、より良い未来に向けて歩み始める手助けができれば幸いです。

物知りクマ先生
物知りクマ先生

いい会社に巡り合えたらいいね

では今回はこれでおしまいです

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