『ハウスクリーニングの現場で起きたトラブル&クレーム トイレ編 その2』をお届けします。
トラブルっていやですよね。それはいつごろの出来事になるのですか?
以前働いていた大手清掃会社の時の出来事だから、12,3年ぐらい前になるかな。トラブルになった経緯と対策方法を教えるからよく聞いてね。
はぁい(”◇”)ゞ
トイレを詰まらせてしまう
前の清掃会社で12,3年ぐらい前の話になります。
月1回の定期のお客様宅の出来事で、作業内容は水回り全て、ガラス、部屋の掃除、外回りの掃き掃除でした。
私とアルバイトS君の2人で作業をし、S君がトイレを掃除していたときにトラブルが起こりました。
便器内をスポンジでこすった後、そのスポンジを便器内に放置したまま別の作業をしてしまい、自動洗浄タイプの便器だったため、勝手にスポンジと一緒に流れてしまいました。
それだけではなくS君は私に報告せずに帰ったため、次の日にお客様からトイレが詰まって溢れているとクレームの電話がありました。
私は現場ですぐに駆け付けることができなかったため、業者を手配して直してもらいました。
なぜきちんと報告してくれなかったの?
まさかスポンジが流れていくと思わなかったんで
勝手に流れないようにする方法
勝手に流れないようにするには2つの方法があります。
間違ってもいきなりコンセントを抜くのは止めておいたほうがいいです。
その理由は下記の記事をごらんください
参考記事:ハウスクリーニングの現場でのトラブル&クレーム トイレ編 その1
勝手に流れていったにせよ報告しなかったのは良くなかったと思うよ。
なぜ報告しなかったの?
その時は詰まってなかったので
私だったらスポンジもなくなっているし、絶対報告しますけどね。
まぁ普通は報告するよね
金額はうろ覚えですが10000円前後かかったと思います。
お客様曰く、作業は10分程で終わったとの事ですから、作業費は出張費と人件費でしょうね。
とりあえず無事に終わったので、よかったです。
でもS君の信用は少し下がりましたけどね。
さいごに
『ハウスクリーニングの現場で起きたトラブル&クレーム トイレ編 その2』は参考になりましたでしょうか?
やはりどんな時でも報連相は大事です。
特に目の届かないところで作業しているわけですから、何かあったら必ず報告することは大切です。
きちんと報告してくれる人でしたら信頼して仕事を任せることができますが、自分を守るためにウソをつく人は一緒に現場に行っても不安しかありません。
私がハウスクリーニングで独立してからは信用できない人とは付き合わないようにしているので、その辺はストレスなく仕事が出来ています。
一度信用を失くすと積み上げていくのは大変です。
どんな小さい事でもとりあえず報告していれば、たとえミスしたとしても信用を失うことはありません。
みなさんも報連相は仕事をしていく上で大事ですから、きっちりしましょうね。
今回は大事に至らなかったので良かったですが、万が一のために損害保険には加入しておきましょう!!
下記の記事で損害保険について詳しく解説していますので、ぜひ見てくださいね。