頼れる協力会社の見つけ方 協力会社を活用して売り上げを伸ばそう

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掃除以外の情報

 

困っている人
協力会社を探している人

・このままずっと現場に出るのは体力的にもきついな

・協力業者を活用して売り上げを伸ばしたい
・現場を任せてビズネスオーナーを目指したい
・いい協力会社の見つけ方を教えて

 

このような疑問や悩みにお答えします。

オーナー自身が現場に必ず行って作業していると、売上には限界が出てきます。

これを人に任せれるようになると、その分、自分は違う現場に行くことができるので、売上を今まで以上に上げることが可能になってきます。

現場を代わりに行ってもらうには、応援を呼んで行ってもらうか、協力会社にお願いするかになります。

自分の分身となって現場を回してくれる協力会社が、いい会社かどうかはかなり重要です。

ヒデ
ヒデ

変な会社が対応すると自分の会社の価値を下げますからね

ではどうやって信頼できる業者を探すのがいいのか。

今回はその協力会社の見つけ方をお伝えしたいと思います。

この記事で分かること

・協力会社を見つけるサイト

・いい協力会社の見分け方

・掃除業者以外の協力会社のつながり方

 

協力会社の探し方は


出典:ツクリンク

ツクリンクは建設業界がメインになっていますが、清掃業も結構あります

清掃業の仕事探しや業者探しを無料で簡単におこなえるマッチングサイトです。

日本最大級のネットワークを使って、協力会社や元請会社を見つけることができます。

 

ヒデ
ヒデ

私が提携しているリフォーム会社の方にツクリンクをすすめたら、『いい業者さんと繋がることができました』と喜んでもらえました。

 

いい協力会社の見分け方は

現場を協力会社にお願いしたのにお客様に満足してもらえなかったとなると、自分の会社の信用問題になります。

やはりお願いするには安心して任せられる会社のほうがいいですよね。

 

困っている人
協力会社を探している人

そうだけど、いい会社かそうでないかの見分け方なんか分からないよ

ヒデ

たしかに相手を見ただけでは分からないですし、相手の言うことを信用して現場を任せるのは止めておいたほうがいいです。

 

困っている人
協力会社を探している人

じゃあ作業しているところを見たらいいんだね

ヒデ

そうですが、自分の現場より相手の現場で作業しているところを見るほうがいいです。

自分の現場に呼んで判断しがちですが、相手の現場を見るのが一番手っ取り早いです。

特に定期清掃の現場を見るのが一番いいです。

なぜならお客様との対応の仕方も分かりますし、普段どのような作業をしているのかがよく分かるからです。

床のメンテナンスでしたら、作業工程やどういった段取りで作業しているのかをチェックできます。

なかには掃除機をかけずにいきなりポリッシャーを回す業者さんもあります。

そういったところは、床の隅々が埃の上からワックスがかかっているケースが多いので仕上がりも悪いです。

在宅の定期でしたら作業工程や作業の仕方のほかに、気配り、目配りが出来ているのか、お客様とのコミュニケーションが取れているか等の判断ができます。

自分の現場に呼んでチェックしてもいいですが、その時だけいい道具を使ったりしてごまかすこともできますし、気をはっている現場なので一生懸命頑張ろうとします。

なので、だますつもりはなくても普段以上のことをしようとします。

逆に普段の定期の現場だとある程度慣れてきて、それほど緊張感もなく普段のやり方がでます。

そこを見るのが大切。

それが任せようとしている自分の現場になってしまうということです。

見に行ってこれはまずいなって思ったら修正するか、採用を辞めるかの選択をすればいいだけです。

現場はうそをつきません。

なのでめんどくさくても行くことが大事です。

『作業しているところを見たいので一度見せてください』と言って見に行く。

ここが一番重要!

 

作業以外のチェックポイントは

作業以外にチェックするポイントがあります。

 

・服装

・車の中

・道具

・言葉遣い

・清潔感

 

ヒデ
ヒデ

では順番に解説していきますね

服装

服装は汚れていないか、臭いはしないか、きちんと着こなしているかなどをチェックしましょう。

 

まっさん
まっさん

私は服装もそうですが、靴もけっこう見てますよ。

ヒデ

たしかに靴が汚いとお客様の印象は悪くなるよね。

これは余談だけど靴が汚い人って職務質問されやすいんだって。

まっさん
まっさん

へぇーそうなんですね。(全然関係ないけど・・・)

お客様のところに上がった時に靴が汚いと印象が悪くなりますので、そこもチェックしましょう。

参考記事:ハウスクリーニングの服装はどんなのがいい?

 

車の中

車の中を見るとその業者の性格がだいたい分かります。

車内がぐちゃぐちゃだったり、車がぼこぼこの車を乗っていたりする業者さんはあまりいい印象を持たれません。

お客様はそういったところも見ています。

あと私はタバコを吸わないので大丈夫ですが、タバコを吸う人は要注意です。

なぜならお客様のところに訪問したときに服がタバコ臭かったり、道具がタバコ臭かったりすると不快感を与えるからです。

以前、大手清掃会社時代にタバコをよく吸う人がいて、車内も禁煙ではなかったのでお客様から、『せっかく掃除をしに来てくれているのに、お部屋の空気がタバコ臭くて残念』とクレームを頂いたことがあります。

それからは車内は禁煙になりました。

そういったところもチェックしましょう。

参考記事:ハウスクリーニング業で使う車とおすすめの装備は?

 

道具

道具類も見たらだいたい業者さんの性格が分かります。

きちんと手入れされているかどうか。

お客様の前に出しても恥ずかしくない道具を使っているか

そこは結構大事です。

これも前の大手清掃会社の時の話ですが、私の上司が安くて聞いたこともないメーカーの家庭用の掃除機を買ってきたことがあったのですが、お客様から『もっといい道具使っているかと思ったけど、うちの掃除機のほうがいいよね』っと多少嫌味っぽく言われたことがありました。

吸引力もそれほど良くなかったので、お客様はそのようにおっしゃたかもしれないですが…。

ヒデ
ヒデ

あの一言は私にとってはターニングポイントだったかもしれませんね。

やはりお客様の前に出しても恥ずかしくない道具を使う。

多少高くても、いい道具を使ったほうが作業効率もよくなりますし、大切に使おうとするので長持ちします。

道具の管理をしっかりしている業者さんはおすすめです。

参考記事:ハウスクリーニングで必要な資機材・薬剤

 

言葉遣い

見た目の印象も大事ですが、言葉遣いも大事です。

お客様との会話を見れば、どういう接客をするのかが分かりますし、会話をしているお客様の表情を見ても分かります。

馴れ馴れしい言葉遣いではないか、きちんと丁寧に説明されているか。

言葉遣いで一気に印象を悪くする可能性がありますので、そこもチェックしておいたほうがいいです。

 

清潔感

服装がきれいで、車も道具もきれいで、言葉遣いもよかったらほぼ清潔感はあると思います。

掃除をしに行っているのに清潔感がなかったら、嫌がるお客様は多いと思います。

いくら技術があっても、お客様にいい印象を与えなかったら次につながらないので、清潔感がない人は辞めていたほうがいいです。

 

採用となったら

掃除の技術があり、上記のチェックポイントもすべてクリアしたら採用しましょう。

ただし採用となったら作業の仕方は任せましょう。

こちらのやり方に統一させる必要はありません。

統一させるのは仕上がりだけでいいです。

やはりプライドを持ってされている方が多いので、やり方は任せたほうがいいです。

『やり方は任せます。ただし仕上がりはここまでもっていってください』と伝える。

あとワックス掛けでしたら動かすものは統一する。

お客様は仕上がりが一緒なら満足してもらえます。

 

まっさん
まっさん

あと接客の教育は大事ですよね

ヒデ

そうだね。お客様を見て挨拶しないような会社は、いい印象を持たれないからね。

『お世話になります。いつもありがとうございます。』スタッフ全員が言うといい会社と思われます。

これを徹底する。

お客様を見たら必ず挨拶はするように教育しましょう。

まっさん
まっさん

協力業者さんのユニフォームはどうするんですか?

ヒデ

やっぱり揃えたほうがいいと思う

ユニフォームは揃えたほうがいいので、こちらが買って協力業者に1枚ずつでいいので渡しましょう。

これは投資だと思ってください。

 

 

協力会社にお願いした現場について

協力会社にお願いした現場の後は、必ず確認をしましょう。

現場の仕上がりはどうか、お客様は満足されているか等の確認は大事です。

改善点があれば、その都度、協力会社に伝えて自分の会社のクオリティに近づけるようにしていきましょう。

 

掃除業者以外の協力会社のつながり方

お客様のところに訪問すると、たまにですが掃除以外のことをお客様から聞かれることがあります。

 

お客様

この前の台風で屋根が壊れたんだけど、いいリフォーム会社さん知りませんか?

ヒデ

いい業者さん知ってますから紹介しますね

お客様

お風呂の水の流れが悪いんだけど詰まっているのかな?いい業者さん知りませんか?

ヒデ

知ってますよ。うちでは配管の掃除はできないので紹介しますね。

こういったやり取りがたまにあります。

自分で出来ない場合は協力してくれる会社にお願いするのが一番です。

そういったところと繋がって仲良くなった後、また紹介してもらえるようにもっていくといいと思います。

私はすべて地元の業者さんと繋がっています。

電気屋さん、リフォーム屋さん、植木屋さん、配管業者さん、襖屋さんなど。

こちらから声をかけて繋がって、今では紹介しあえる仲になっています。

 

業者さんにお願いしたら現場には立ち会うようにしましょう。

どのような人柄、作業の仕方など確認して、いいなと思えば次からもその人にお願いしていけばいいかと思います。

まずはこちらからギブすることが大切。

何回かギブしているとそのうち相手からも紹介してくれるようになります。

 

さいごに

『頼れる協力会社の見つけ方 協力会社を活用して売り上げを伸ばそう』をお届けしましたが参考になりましたでしょうか。

頼れる協力会社の見つけ方のポイントは3つあります。

 

1,採用する前に相手の定期の現場を見る

2,やり方ではなく仕上がりを統一する

3、接客の教育はする

面倒くさいかもしれないですが、必ず相手の定期の現場を確認しましょう。

まっさん
まっさん

百聞は一見に如かずですね

ヒデ

そうだね。現場は嘘をつかないからね

現場を見に行くとお客様とすごくいい関係を築いている、そういった方でしたら安心して任せることができます。

そして任せることができたら、やり方は統一する必要はありません。

統一するのは仕上がりでいいです。

まっさん
まっさん

あとは接客ですね

ヒデ

お客様にきちんと挨拶ができていれば、印象を悪くすることはないと思うよ。あとコミュニケーション能力があれば完璧!

ここまでして問題がなければあとは現場を任せて、作業後の確認だけしていけばいいと思います。

 

従業員を雇って会社を大きくするのもいいですがリスクを伴います。

でも協力会社を利用することによって、もうすでに技術的には育った人を使うので、すぐに現場を回すことができます。

協力業者と良い関係を築いて、売上を伸ばしていけるようにこの記事を活用して頂けたら幸いです。

まっさん
まっさん

では今回はこれでおしまいです。

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