ハウスクリーニングで必要な道具一式・薬剤を詳しく解説

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独立準備

・ハウスクリーニングで必要な道具一式・薬剤は?

 

・掃除の種類はどんなのがあるの?

 

・掃除の依頼はどこまで受けたらいいかな?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

ハウスクリーニングに必要な道具や薬剤を詳しく紹介し、初心者から経験者まで役立つ情報になっています。

ヒデ
ヒデ

実際に私が使っている道具・薬剤を写真を使って詳しく解説してます。

この記事を参考にいろいろ揃えてくださいね。

 

記事のポイント

  • ハウスクリーニングに必要な基本的な道具一式とその役割を理解できる
  • それぞれの道具や薬剤の適切な使用方法を知ることができる
  • 掃除作業を効率化するためのポイントを知ることができる
  • 必要な薬剤の特性と用途を把握できる

日常清掃に必要な道具一式・薬剤

準備するもの

  1. ちり取り
  2. デッキブラシ
  3. ほうき
  4. モップ棒(水拭き用)
  5. ペール(バケツ)
  6. 洗剤
  7. クロス
  8. 使い捨て手袋
  9. ごみ袋
  10. モップ(水拭き用)
  11. スポンジ

 

テナントビル・マンション共有部の日常清掃

日常清掃は主にテナントビルやオフィス、マンション共有部の掃除になります。

テナントビルやマンションの共有部の日常清掃は、主に拭き掃除とはき掃除が中心となる作業です。これらは清掃業務の基本であり、利用者や住人に快適な環境を提供するために非常に重要です。

拭き掃除の具体的な内容

  • 玄関や入り口: 住人や訪問者が最初に目にする場所であるため、常に清潔に保つことが求められます。埃や汚れを定期的に拭き取ることで、清潔感を保つことができます。
  • ポスト回り: ポストの周辺には、広告やチラシが散乱することが多い。これらを取り除き、ポスト自体も拭くことで、整然とした印象を与えることができます。
  • 手すり: 手すりは多くの人が触れる部分であり、定期的に清掃することが必要です。特に、ウイルスや細菌を防ぐためにも、消毒液を使用して拭き掃除を行うと良いでしょう。

はき掃除の具体的な内容

  • エレベーターホール: エレベーターを利用する人が多い場所であり、ホコリやゴミがたまりやすい。定期的に掃き掃除を行い、清潔感を保つことが重要です。
  • 外回り: テナントビルやマンションの周囲の清掃も欠かせません。落ち葉やゴミを取り除き、通行人にとって快適な環境を提供します。
  • ゴミ置き場: ゴミが散乱しないように定期的に清掃し、悪臭を抑えるための対策も必要です。特に、週末などの利用が増えるタイミングでの清掃が効果的です。

初心者の方がハウスクリーニングで独立を考える場合、日常清掃は比較的始めやすいメニューと言えますが、料金が安い傾向にあるため、収入面での安定には相当数の契約を確保する必要があります。日常清掃だけでは生活が厳しいと感じることもあるでしょう。

また、日常清掃をメインとしたフランチャイズ会社も存在します。

フランチャイズを利用することで、確立されたノウハウやブランド力を借りることができるため、安心してビジネスを始めることができます。

ただし、フランチャイズには初期投資が必要であるため、費用対効果を十分に考慮して検討することが重要です。

テナントビルやマンション共有部の日常清掃は、顧客の信頼を築くためにも非常に重要な業務であるため、着実に経験を積むことで、より多くの契約を獲得しやすくなります。

このように、日常清掃を通じてスキルを磨きつつ、安定した収入源を確保していくことが理想的です。

 

オフィスの日常清掃

準備するもの

  1. ほうき
  2. ちりとり
  3. デッキブラシ
  4. 掃除機(業務用)
  5. ペール(業務用)
  6. クロス(業務用)
  7. 洗剤
  8. カビ取り剤
  9. トイレ用洗剤
  10. 研磨剤(シンク用)
  11. 使い捨て手袋
  12. ごみ袋
  13. モップ棒(水拭き用)
  14. モップ(水拭き用)
  15. クロス・乾拭き用クロス(トイレ用)
  16. クロス・乾拭き用クロス(キッチン用)
  17. クロス・乾拭き用クロス(デスク回り)
  18. スポンジ
  19. スポンジ(キッチン用)
  20. スポンジ(トイレ用)

オフィスの日常清掃は、テナントビルやマンションの清掃とは異なり、実際にお客様や社員がいる空間での作業になるため、細心の注意が必要です。

もちろん、出社前や休日に作業することもありますが、一般的には営業時間内に行うことが多いです。

そのため、清掃スタッフは業務に支障をきたさないよう、スムーズに作業を進める必要があります。

主な清掃内容

契約内容によって具体的な清掃項目は異なりますが、一般的には以下のような内容が含まれます。

  • それぞれのデスクのゴミの回収: 各社員のデスク周りのゴミを回収し、清潔な環境を保つことが大切です。デスクが散らかっていると業務に影響を与えることもあるため、定期的なゴミの回収が求められます。
  • 玄関ガラスの拭き上げ: 玄関はお客様が最初に目にする場所であり、ここを清潔に保つことは会社の印象にも影響します。ガラスの汚れは目立ちやすいため、定期的に拭き上げを行う必要があります。
  • 床の掃除機かけ: オフィス内の床は、社員や来客の靴によってすぐに汚れてしまいます。掃除機をかけることで、埃やゴミを取り除き、快適な作業環境を維持します。
  • トイレ掃除: トイレは清掃の中でも特に重要なエリアであり、定期的に掃除を行うことで衛生的な環境を提供します。社員が気持ちよく利用できるよう、清掃は欠かせません。
  • シンク周りの掃除: オフィス内にあるシンクは、食事や飲み物を取り扱うため、清潔に保つ必要があります。シンク周りの汚れを取り除くことで、快適な環境を提供します。

清掃中の注意点

オフィスの日常清掃は、業務が行われている最中に行うため、非常に気を使う作業です。特に以下の点に注意が必要です。

  • 電話対応への配慮: 掃除機をかけている最中に電話がかかってくると、作業を中断しなければならないことがあります。そのため、電話がかかってこないタイミングを見計らって掃除を進める工夫が求められます。
  • トイレ掃除のタイミング: トイレ掃除の際も、利用者が入ってくる可能性があります。入ってこられた場合は、作業を中断し、利用者を優先する必要があるため、効率的な作業が難しくなることがあります。
  • 社内の雰囲気を考慮: オフィスでは、社員が集中して仕事をしているため、できるだけ静かに作業を進めることが求められます。必要以上に物音を立てないよう配慮しながら清掃を行うことが重要です。

オフィス清掃は、業務の妨げにならないようにしつつ、清潔な環境を提供するための重要な役割を果たします。

したがって、作業の際には十分な計画を立て、時間配分を考えることで、より効率的な清掃が可能になります。

特に、会社が休みの日に清掃を行うことができれば、作業効率も格段に向上しますが、実際にはほとんどの場合、営業時間内に清掃を行うことになるでしょう。

そのため、スタッフは常に柔軟に対応し、仕事の進行に配慮した清掃を心がけることが求められます。

 

空室清掃に必要な道具一式・薬剤

準備するもの

  1. ほうき
  2. ちりとり
  3. 掃除機(家庭用)
  4. ショルダーバキューム
  5. ハンディモップ
  6. ハンドル(ハンディモップ用)
  7. ワックスモップ
  8. ワックスコーター
  9. 工具箱(トイレ用)
  10. 工具箱
  11. 使い捨て手袋
  12. ケリクール(油汚れ用強力洗剤)
  13. ワックス(プロ艶コート)
  14. ペール
  15. スポンジ・クロス・乾拭き用クロス(トイレ用)
  16. スポンジ・クロス・乾拭き用クロス(浴室・洗面所・部屋内用)
  17. ハンドパッド・クロス・乾拭き用クロス(ガラス・外回り・床用)
  18. スポンジ・クロス・乾拭き用クロス(キッチン用)
  19. ケミクール(スプレータイプ)
  20. 弱アルカリ洗剤(2度拭き不要)
  21. カビ取り剤
  22. トイレ用洗剤
  23. 研磨剤
  24. 浴室用洗剤
  25. カビ取り剤(原液)
  26. 中性洗剤
  27. ウォッシャー
  28. スクイジー
  29. ホース
  30. 脚立

空室清掃は、マンションや一軒家の住人が退去した後に行う掃除であり、非常に重要な作業です。

この清掃は、管理会社や不動産会社、大家さんからの依頼によって実施されることが多いため、営業が得意な方はこうした業界にアプローチすることが有効です。

特に、退去後の清掃は次の入居者に向けての準備となるため、しっかりとした清掃が求められます。

空室清掃の特徴

空室清掃の大きな特徴は、誰もいない状態で作業が行える点です。

このため、集中して清掃を進めることができ、他のお客様や住人に気を使う必要がありません。

また、広い空間を一人で担当することが多いため、効率的に作業を行える環境でもあります。

練習の場としての活用

私の経験では、掃除の経験が浅いスタッフを練習のために連れて行くことがあります。

空室清掃は、実際にお客様の前で作業するのではないため、初心者にとっても安心して技術を磨くことができる環境です。

指導を行う際にお客様の目があると、時に不安を与えてしまうこともありますが、空室であればその心配は無用です。

スキル向上の機会

空室清掃は、ただ単に掃除をするだけでなく、チーム内でのコミュニケーションや役割分担を学ぶ良い機会にもなります。

経験の少ない方が実際に手を動かしながら、先輩スタッフの指導を受けることで、効率的にスキルを向上させることができます。

さらに、次回以降の現場でのパフォーマンス向上にもつながるでしょう。

依頼先の拡大

空室清掃の依頼は、管理会社や不動産会社にとどまらず、個人の大家さんからの依頼もあります。

こうした依頼先を増やすためには、自分から積極的に営業をかけることが重要です。

業界内でのネットワークを築くことで、さらなる案件の獲得が期待できます。

特に、信頼関係を築くことができれば、継続的な依頼を受けることができるようになります。

このように、空室清掃は単なる清掃作業以上の価値を持っており、経験を積む場としても非常に効果的です。

清掃技術を向上させながら、顧客との信頼関係を築く機会として、積極的に取り組んでいくことをお勧めします。

 

ガラスクリーニングに必要な道具一式・薬剤

準備するもの

  1. ショルダーバキューム
  2. 伸縮ポール
  3. ガラススクレーパー
  4. ウォッシャーカバー
  5. Tバー
  6. スクイジー
  7. 中性洗剤

ガラスクリーニングの道具は、金額的に高くないですから揃えたほうがいいですね。

ガラスクリーニングのメニューは

  • ガラスのみ
  • ガラス・サッシ
  • ガラス・サッシ・網戸

になります。

それぞれ金額が変わってきます。

たまに雨戸もすることがありますが、外せる場合は外して洗浄します。

 

一般家庭に必要な道具一式・薬剤

準備するもの

  1. ほうき
  2. ちりとり
  3. 掃除機(家庭用)
  4. ショルダーバキューム
  5. ハンディモップ
  6. ハンドル(ハンディモップ用)
  7. ワックスモップ
  8. ワックスコーター
  9. 工具箱(トイレ用)
  10. 工具箱
  11. 使い捨て手袋
  12. ケリクール(油汚れ用強力洗剤)
  13. ワックス(プロ艶コート)
  14. ペール
  15. スポンジ・クロス・乾拭き用クロス(トイレ用)
  16. スポンジ・クロス・乾拭き用クロス(浴室・洗面所・部屋内用)
  17. ハンドパッド・クロス・乾拭き用クロス(ガラス・外回り・床用)
  18. スポンジ・クロス・乾拭き用クロス(キッチン用)
  19. ケミクール(スプレータイプ)
  20. 弱アルカリ洗剤(2度拭き不要)
  21. カビ取り剤
  22. トイレ用洗剤
  23. 研磨剤
  24. 浴室用洗剤
  25. カビ取り剤(原液)
  26. 中性洗剤
  27. ウォッシャー
  28. スクイジー

 

工具箱の中

 

工具箱3段目

  1. ダイヤモンドパッド(鏡のウロコ状の汚れを除去するのに使います)
  2. 接着剤
  3. 固形研磨剤
  4. メラミンスポンジ
  5. 耐水ペーパー

 

工具箱4段目

一般家庭は水回り、ガラス回り、部屋の掃除などがメインになります。

 

ヒデ
ヒデ

他にもエアコンクリーニングやカーペットクリーニング、ワックス掛けなどがありますが、後でお伝えしますね

まず水回りですが、クロスとスポンジは色分けしたほうがいいです。

なぜならキッチンとトイレが同じスポンジだったら大変ですよね。

バレなければいいと思って分けてない業者さんが結構いてますが、そういうところは必ずお客様に見られています。

実際に私も他の業者さんの応援に入ったりしますが、道具は汚いしクロスも色分けをしていないなんてザラにあります。

まっさん
まっさん

そんな業者さん絶対いやだぁ!!

【私の場合】

キッチン

  1. クロス(オレンジ)
  2. 乾拭き用クロス(ホワイト)
  3. スポンジ(グレー/イエロー)
  4. 歯ブラシ(キッチン用)

 

浴室・洗面所・部屋内

  1. クロス(ブルー)
  2. 乾拭き用クロス(枠 ブルー)
  3. スポンジ(グリーン/グリーン)
  4. 歯ブラシ(浴室・洗面所・部屋内用)

 

ガラス・床・業務用

  1. クロス(グリーン)
  2. 乾拭き用クロス(枠 グリーン)

 

トイレ

  1. 工具箱
  2. クロス(ピンク)
  3. 乾拭き用クロス(枠 ピンク)
  4. スポンジ(ピンク/ピンク)

以上に分けてます。

特にトイレは専用のボックスに入れて管理しています。

  1. 丸口ブラシ(ショルダーバキューム用)
  2. 皮すき
  3. 耐水ペーパー(便器内)
  4. 耐水ペーパー(洗面台)
  5. ブラシ(便器内)

耐水ペーパーは便器内(汚い)と洗面台(きれい)とに分けています。

トイレはすべてが汚いわけではなく、便座裏から下がだいたい汚いゾーンになります。

なのできれいなところから仕上げていって、最後汚いゾーンを仕上げるようにしています。

 

一般家庭は空室清掃と違い、お客様が在宅してるところを掃除します。

作業するだけでなく、色々と気配り目配りが必要になります。

例えば

  • ドタバタと足音を立てない
  • 靴はきれいに揃える
  • 私語を慎む
  • お客様とコミュニケーションをとる

他にもありますが、特にコミュニケーションをとることは非常に大事です。

なぜならお客様に印象良くするには、コミュニケーションが大事だからです。

掃除の技術や知識はあっても、不愛想だったらおそらく次は頼んでくれないと思います。

例えば、もしあなたが外食をしたときに、味は美味しいけど店員が不愛想だったり、美味しいけど不衛生だったら次は行かないですよね?

それと同じです。

 

好奇心旺盛なハリネズミ君
好奇心旺盛なハリネズミ君

たしかに俺がルールみたいな頑固おやじのラーメン屋みたいなところあるよね。

クマ先生
クマ先生

僕だったらそんなラーメン屋絶対に行かないな

掃除の技術や知識があり、その上清潔感があって愛想がよかったら間違いなくファンになってくれます。

またあなたに頼みたいと思われたら必ずリピーターになってくれます。

 

エアコンクリーニングに必要な道具一式・薬剤

準備するもの

  1. 汚水タンク
  2. 腰袋(ドライバー、プラスチックヘラ、ガムテープ、テープ付養生、ブラシ類、ライト)
  3. 高圧洗浄機
  4. エアコン養生ツール
  5. 電動ドライバー
  6. 工具箱

 

腰袋の中

 

高圧洗浄機の中


 

工具箱の中

 

エアコン養生ツールのかごの中

  1. 左上 エアコン養生ツールのかごの中
  2. 右上 ドレンホースクリーナー(つまりが原因で水漏れした時に使います)
  3. 左下 脚立の下に敷くもの(和室に脚立を立てて作業すると畳がへこむ場合があるので)
  4. 右下 ドライヤー

 

エアコンクリーニングは大きく分けて次の6種類になります。

  • 家庭用壁掛けエアコン
  • 業務用壁掛けエアコン
  • 天カセエアコン
  • 天吊りエアコン
  • 床置き型エアコン
  • ウインドエアコン

壁掛けエアコンはフィルター自動お掃除機能付きのエアコンが主流になってきてます。

天カセエアコンもまだ数は少ないですが、フィルター自動お掃除機能付きが出てきています。

分解が複雑で経験が浅い人がするのは難しいと思いますが、エアコンクリーニングは導入したほうがいいです。

なぜなら夏場はエアコンクリーニングの依頼が増えるからです。

売り上げの半分以上をエアコンクリーニングで占める月もあります。

どうしても分解が苦手な人や不安な人は、エアコンクリーニング協会に入会するという手もあります。

入会するには

入会金5000円

会費 日本エアコンクリーニング協会会員 月8000円

JHA協会グループの会員で当協会会員 月5000円

 

会員のメリット

1. 100台以上のエアコンを研修センターに設置、研修会に参加可能

100台以上のエアコンを研修センターに設置し、研修会に参加可能です。

関東の会員:研修日をご確認後、最大で月に一度の参加になります。

関東以外の会員:研修日をご確認後、月に複数会参加可能

 

2. 動画でのマニュアル視聴が可能

研修センターにあるエアコン・お客様宅で収録したエアコンなどの分解動画を、会員ID/パスワード入力して視聴可能です。

遠方の会員が多くなりこのようなサポート体制をプラスしました。

作業しながら分解動画が見れるみたいですから、月8000円ほどかかりますが入会してもいいかもしれませんね。

 

床洗浄ワックス掛けに必要な道具一式・薬剤

準備するもの

  1. ポリッシャー
  2. ポリッシャーパッド
  3. ちり取り
  4. ペール缶
  5. 業務用掃除機
  6. 送風ファン
  7. モップ棒(洗剤先ぬり用)
  8. モップ(洗剤先ぬり用)
  9. ドライヤー
  10. モップ棒(水拭き用)
  11. モップ(水拭き用)
  12. ワックスコーター
  13. ワックスモップ
  14. ハンドル(隅こすり用)
  15. パッド(隅こすり用)
  16. ハンドパッド(隅こすり用)
  17. 床用アルカリ洗剤
  18. 剥離剤
  19. ワックス

一般家庭ではフローリングやクッションフロアのワックス掛けが主になります。

業務用は病院や飲食店・会社などの作業になります。

業務用の場合、道具をそろえるのはある程度金額がかかります。

私はポリッシャーはいただいたものなので無料ですが、買えばサイズにもよりますが10万円~20万円ぐらいします。

リースにしたり1日レンタルなどありますから、現場が少ないときはそういったものを利用するといいかと思います。

 

カーペットクリーニングで必要な道具一式・薬剤

ポリッシャー

カーペットリンサー

まっさん
まっさん

写っているのは私で~す

 

 

掃除機


 

カーペットクリーニングは年間を通しても2,3件ぐらいしかないので、買わずに知り合いの方にリンサーを借りてます。

リンサーも使う現場が増えてから購入したらいいので、それまではリースかレンタルで大丈夫だと思います。

 

高所作業

(*シャンデリアの作業をした時の写真です。)

高所作業をする際にタワーを組み立てて作業をする時があります。

ただローリングタワーはめったに使わないので、知り合いの洗い屋さんにいつも借ります。

 

この写真の現場のときは、ローリングタワーがハイゼット(マイカー)には乗らなかったので、レンタカー(ハイエース)を借りました。

 

ヒデ
ヒデ

もちろんお客様にはレンタカー代はいただきましたよ

ローリングタワーは、高さにもよりますが最低2人以上の作業になりますから、私のように一人親方の方は応援を呼ばないといけません。

自信がない場合は無理して依頼を受けるより、他の協力会社に頼んだほうがいいと思います。

 

高圧洗浄


 

まっさん
まっさん

ケルヒャーを購入するときは西日本用と東日本用がありますから注意してくださいね。

高圧洗浄機はいろんな場面で活躍してくれますので、購入したほうがいいです。

ガソリンタイプや電動式の温水高圧洗浄機などありますが、一般家庭でしたらケルヒャーで十分です。

私はケルヒャーのベランダクリーナーを使っています。

価格は3万円台とそれほど高くないですよ。

外壁や床はもちろんですが、網戸や浴室のエプロン内部を掃除するのに使ってます。

最近ではマンションの共有部の床洗浄に、ポリッシャーではなく高圧洗浄機を使って洗浄している業者さんが増えてきていると思います。

その場合はエンジンタイプの高圧洗浄機を使っていると思いますので、金額は何十万もします。

そのような現場が多ければ購入してもいいと思いますが、なければケルヒャーで十分と思いますよ。

回転式のノズルに変えて洗浄したら、結構汚れはとれます。

 

まとめ

『ハウスクリーニングで必要な道具一式・薬剤を詳しく解説』についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
この内容が、皆さんのハウスクリーニングにおける理解を深める助けとなれば幸いです。
掃除の依頼を受ける際、どの程度までの作業を行うかは、揃える道具や技術、さらに作業を行う人数によって大きく変わってきます。

特に、個人で作業を行うのか、仲間や応援を呼んで共同で作業するのかによっても、必要な道具や薬剤は異なります。

自分の掃除の技術や経験を踏まえて、どのメニューを取り入れるべきかを考えてもらえればと思います。

この情報が、皆さんがハウスクリーニングを効率的に行う手助けになればと思います。

それでは、今回はこれでおしまいです。

ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

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