・ハウスクリーニングで独立したけど仕事がないから不安だ
・不安になると何も手につかなくなる
・仕事がないと引きこもってしまう
・仕事がないときは何をしていったらいいのか教えて
そんな時ってありませんか?
特にフリーランス、個人事業主はそうだと思います。
雇われていたらとりあえずは会社に行って何かすることはあるかと思いますが、個人事業主は決めるのは自分ですから休もうが何しようが自由です。
でもできれば次の仕事につながる動きをしたいですよね?
そういった時におすすめの過ごし方を皆さんにシェアしていきたいと思います。
この記事で分かること
・現場がないときの過ごし方
・引き込まらないようにする方法
まずはいろんな人に会いに行く
何も仕事がないからと休みにしたり、『仕事がないなぁどうしよう』と引きこもってしまうのは良くありません。
引きこもってしまうと流れが悪くなります。
流れが悪くなると負のサイクルに陥ってしまいます
次の日が現場がないからといって遅くに寝て、目が覚めるまでゆっくり寝る。
このようにだらだらと1日を過ごしてしまったり・・・。
そうすると負のサイクルになります。
現場がない→だらだら過ごす→アクションを起こしていないから何も依頼が入ってこない
みたいな感じですね。
負のサイクルになるとなぜか仕事の依頼が来なくなります(自分だけかもしれないですが・・・)
そういった時はとにかく人に会いに行くことをおすすめします。
具体的に誰に会いに行っているかというと
1,既存のお客様に会いに行く
2,同業者に会いに行く
3,提携している業者さんに会いに行く
私はこの順番で会いに行ってます
既存のお客様に会いに行く
例えば今が9月でしたら1年前の9月にしたお客様や2年前の9月にしたお客様に声をかけていきます。
『そろそろ1年たちますが何かお掃除でお困りのことはないでしょうか?』みたいに声をかけたり、そういった営業の話ができなかったとしても、『お変わりないですか?』みたいにさらっと聞いたりしてお客様と接点を設けるようにしています。
そのようにして種をまいていれば、お客様が『そういえば前に○○さんが来てくれてたな』と、ふとした時に思い出して依頼があったりします。
そうしてお客様と少しずつパイプを太くしていきます。
あとはもうちょっと突っ込んだ話ができそうでしたら、リピート性のある商品を提案したりします。
例えば水回りの定期の提案をしたり、家事サービスの提案をしたり。
まぁ決まる確率は低いですが、でも年に1、2件ぐらいは決まりますよ
今はコロナ禍なので会いに行くのが難しいのであれば電話で済ますのもいいと思います。
ただできれば直接会いに行って話をするほうが、肌感ですが決まる確率は高いように感じます。
そうしてお客様と接していくことでチャンスは広がっていきます。
同業者に会いに行く
同業者に会いに行くことで、
- 今どういった依頼が多いのか
- どういった作業のやり方をしているのか
- おすすめの道具は
- クレームでこんな事案があった
みたいな感じで情報収集することが大切です。
前の大手清掃会社でしたら、新しいお掃除機能付きのエアコンが出ると分解の研修があったり、クレームの事案を教えてもらったりと、放っておいても情報を得ることができました。
でも今は個人事業主ですから自分から情報を取りに行かないといけません。
なのでそういった同業者に会うということは非常に大切なのです。
そうして得た情報は自分だけのものにせず、一緒に働いてもらっている人や、他の同業者にアウトプットすることで、また新たな情報を得ることができます。
その循環が大切ですね
提携している業者さんに会いに行く
私が提携している業者さんは
- リフォーム会社さん
- 電気屋さん
- 不動産屋さん
- 造園業者さん
など様々です。
仲のいいリフォーム屋さんと話をして色々な情報をもらったり、逆にこちらが与えたりといい関係を築けています。
頑張っている姿を見ると、業種は違えど刺激になりますし、自分も頑張らないといけないなとパワーをもらうことができます。
最近では
給湯器が入ってくるのが遅いです。あと材料費が上がっているので金額を上げようと考えています。
といった情報をもらいました。
私もその話を聞いて来年から少し価格を上げようと思いました。
その際はまたチラシを作り替えないといけないですね
チラシに関しては下記の記事を参考にしてください
こうしていろいろ情報を得ることで、今後の方針を考えるきっかけになったりしますので、皆さんもぜひ、いろんな方に会ってみてください。
『運は人が運んでくる』って言いますから、いろんな人に会いましょうね
現場がないからと引きこもらないようにするには
現場がないからと言って休みにするのではなく、現場がない日だからこそ忙しくしていくことが大切です。
あっ!定休日は完全に休んでいいですよ
例えば、朝から現場の時は6時7時と決まった時間に起きているのに、現場がないと昼まで寝ているみたいなことは止めていたほうがいいです。
そういう怠惰な生活をしているとリズムが狂ってきます。
リズムが狂うと負のサイクルになり、今まで依頼があったのにピタッと勢いが止まったりします。
現場がない=休みではありません
個人事業主は自由が利く分、1日の過ごし方は自由ですが、ここで現場がないから暇だからと言って何もせずただ、だらだら過ごすと逆に体もしんどくなります。
規律を守った生活のほうが張りが出ますし、そのほうが実は体が楽だったりします。
逆に規律がなくなると不安が入り込む隙が出てきます。
ただいつでも張りつめていろっていうわけではないですよ
自分の気持ちでやったりやらなかったりするのではなく、自分の気持ちが乗ろうが乗るまいがとりあえずやらなければいけない。
やり終えた充実感とともに自由な時間を謳歌すると不安は入って来ないです。
フリーランス、個人事業主は黙っていると不安しかありません。
なぜなら明日の生活の保障はありませんから。
ましてや家族がいるとなおのことです。
不安を感じて当たり前。
どうすれば不安を感じずに済むんですかね?
現場がない時の不安を治すのはとにかく忙しくする
それが精神安定剤になると思うよ
忙しくすることのメリット
結論から言うと忙しくすることで不安や悩みから解放されるというメリットです。
これは知り合いから教えてもらった話ですが
と脳科学者が言っていたとのことでした。
これはYouTubeでひろゆきさんも同じようなことを言ってました。
ある子供を亡くした夫婦がいて、落ち込んでいる奥さんに希望を持てる説明の仕方があれば教えてほしいという相談にひろゆきさんが答えた動画です。
忙しくすることで気が紛れて考える余裕がなくなる。
そういった内容でしたね。
さいごに
『ハウスクリーニングの現場仕事がない不安感を解消する方法』の記事はいかがでしたでしょうか。
現場がないときは『暇だし何をしよう』ではなく、まずは人に会いに行く。
人にバンバン会えば、いろんな情報が入りその分チャンスが増えます。
現場がないからと言って休みにするのではなく、現場がない日だからこそ忙しくしていくことが大切です。
忙しくしていないと心の隙に不安感が入ってきます。
TODOリストにやることを溜めておいて、現場がない日にそれを消化していく。
そうやって現場がない日ほど忙しくするのを実践してみてください。
では今回はこれでおしまいです。
参考になると嬉しいです。
次週は営業用の名刺を『ラクスル』で作ってみた記事をお届けするよ。
10月16日21時に投稿するから楽しみにね~
脳が疲れたらとにかく手を使うといい。
脳が疲れるのは頭の中が矛盾や不安でたまっている状態。
脳の回路がショートしかかっている。
その時に大事なのは休んでてはダメ。
休むと脳に集中するので余計に悩みが入りこんでしまう。
なぜなら考え込んでしまう時間を与えるから。
逆に忙しく手足を動かしていたら不安も心配も考えている余裕がない。
一心に打ち込めるような手を使った作業をすればいい。
そうすることで脳を開放することができる。