・営業を続けられない
・決めたことを続けられない
・継続させるコツってあるの？
このような悩みがある方に向けて記事を書きました。
この記事を読むことで、営業を継続してすることができるようになります。
『営業を継続してすることができる』って言いましたが、別に私は営業のプロではありません。
どちらかというと営業は苦手なほうです。
ただサラリーマンと違って個人事業主は生活費の保障はないですから、営業をしないとたちまち売上にも影響してしまいます。
そういったことがないように、私が取り組んでいる営業を続けていくコツを皆さんにシェアしていきたいと思います。
営業を続けていくコツは
先ほども言いましたが私は営業が苦手です。
特に新規の飛び込み営業はほんとに苦手です。
前の大手清掃会社時代は、まだ会社名が世間に知れ渡っていたので良かったですが、今は無名なので『飛び込み営業したところで・・・』という考えがあって全くしていないです。
ただ何もしないと売上に反映されないので大した営業ではないですが、続けていることはあります。
それは何かといいますと１日３件以上、必ずお客様と話をするということです。（休みの日はしていませんよ）
なんじゃそれ？そんなんで売上があがるとでも思ってるのかよ～
たしかに売上が上がるとは思っていないよ
ただ続けるっていうことにフォーカスしているだけだよ
先に結論を言うと、続けていくコツは最低限守らなければいけないレベルを上げないことです。
例えば腹筋を習慣化したい場合でいうと
目標は１日１０回とします。でも体調が悪い日や気分が乗らない日もあるかもしれないので、１日１回したらOKと最低ラインを設けておく。
そのように最低ラインを設けておくことで、『あ～今日はできなかった』と落ち込むこともないですし、続けられている自分に少しずつ自信が持てるようになっていきます。
できなかったって落ち込むと自己肯定感も下がっていきますもんね
最初からきつい目標を設定してしまうと
こうなるのがオチです。
私はこのタイプです(笑)
そうならないために私は【１日３件のお客様と会話をする（最低１件）】ってゆる～い目標を掲げたのです。
もちろん３件以上している時はかなりありますが。
そのようなゆる～い設定をすることで苦もなく、テンションも下がることなく継続していくことができています。
営業について下記の記事も参考になりますので、ぜひご覧くださ～い
普段している営業の様子は
例えば、１日２件エアコンクリーニングの依頼があったとします。
そのときお伺いしたときにお客様と挨拶をしますよね？
その時点で２件クリアになります。
もちろん挨拶だけで終わることはないですよ
いろいろお客様とコミュニケーションをとることで情報を収集します
情報を収集することでお客様が何にお困りか知ることができる場合があります。
例えば
浴室のゴムパッキンのカビってどうしたらとれますか？
トイレの尿石が取れないんだけど・・・
そういったお声を聴くことで、別のメニューを提案することができます。
話を元に戻すとエアコンクリーニングで２件、残りはあと１件になりますから、他のお客様と電話や訪問して会話ができればOKってことになります。
会話の内容は『営業するもよし』『世間話をするのもよし』何でもいいんです。
これぐらいのゆる～い設定をすることで継続させることができるようになります。
なにげない世間話から成約になったケースは多々ありますよ
習慣化は『どれだけできた』や『どれだけできるようになった』が重要ではなく、『今日もできましたよ』が習慣化させるコツです。
回数の設定はこだわらず、カレンダーにできましたと○が付くことが重要。
これだったらハードルも低いですし継続しやすいですよね
個人事業主は決めるのは自分だから楽なほうを選びがち。
それなら最初からハードルを下げていたほうが継続させやすいよね
毎日する営業の件数は、苦もなくできる範囲で設定するのがいいんですね。
さいごに
『ハウスクリーニング等の営業を習慣化させるコツとは？』をお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
営業が苦手な方、得意な方それぞれいらっしゃると思いますが、とにかく毎日続けることが大切です。
日によっては現場に追われてなかなかできないケースもあるかと思います。
そのような時のために回数の設定を低めに抑えておくことで、継続して続けることができます。
『あっやっぱり俺は（私は）何をしても続かない』と落ち込むより簡単なものでいいから続けていく。
何かひとつ続けれると自信にもなり、自己肯定感を上げることで人生にも張りが出てきます。
ぜひ『継続していく』ということにフォーカスして取り組んでみてください。
ということで今回はこれでおしまいです。
参考になればうれしいです。
次週はハウスクリーニング業の下請けから脱却する方法をお届けします。
ぜひ見てくださいね～。
