
- このままずっと現場に出続けるのは体力的にきつい
- 協力会社を活用して、もっと仕事を受けられるようにしたい
- 自分が行かなくても現場を任せられる体制を作りたい
- 信頼できる協力会社はどうやって探せばいい?

このような疑問や悩みに、清掃業歴25年以上の私の経験を交えながらお答えします。
ハウスクリーニングの仕事が増えてくると、「自分一人では回しきれない」と感じる時期がきます。
そんなとき頼りになるのが協力会社です。ただし、人数を増やせばいいわけではありません。
お客様を安心して任せられる相手を見つけることが大切です。
この記事では、ハウスクリーニングの協力会社の探し方、見分け方、報酬や契約、任せた後の品質管理まで、私の経験を交えながら詳しく解説します。
【この記事を読んでわかること】
- ハウスクリーニングの協力会社を探す方法
- 安心して仕事を任せられる相手の見分け方
- 報酬・契約・事故など事前に決めておくこと
- 協力会社を活用して仕事を広げる方法
ハウスクリーニングの協力会社を探す方法と選び方
ハウスクリーニングの協力会社とは?
ハウスクリーニングでいう協力会社とは、自社の従業員として雇うのではなく、別の会社や個人事業主に仕事をお願いする形が一般的です。
「協力業者」「外注先」「業務委託先」「下請け」など、会社によって呼び方は違います。
たとえば、大きな床洗浄・ワックス現場で2人だけ応援をお願いする。繁忙期だけエアコンクリーニングをお願いする。自分が行けない日に空室清掃を任せる。
これらも協力会社を活用する方法の一つです。
一人親方で営業していると、自分が一日にできる仕事量にはどうしても限界があります。
仕事の依頼をいただいても予定が埋まっていれば断らなければなりませんし、4人や5人必要な大型案件なら、一人では最初から受けられない場合もあります。
そこで信頼できる協力会社が何社かあれば、これまで断っていた仕事を受けられる可能性が広がります。
協力会社を探す人と仕事を受けたい人がいる
「ハウスクリーニング 協力会社」と検索している方には、大きく分けて2つの立場があります。
| 立場 | 主な悩み | 知りたいこと |
|---|---|---|
| 仕事を発注したい側 | 人手不足・繁忙期対応 | 探し方・選び方・契約・品質管理 |
| 協力会社として仕事を受けたい側 | 仕事量を増やしたい | 募集会社・単価・応募方法・条件 |
この記事では主に、仕事をお願いする側から解説します。

逆に、「自分が協力会社として仕事を受けたい」「協力会社を募集している会社に応募してみたい」という方は、私自身が実際に協力会社募集へ応募した経験をこちらの記事で紹介しています。
協力会社を活用するメリット
協力会社を利用する最大のメリットは、自分一人の作業量を超えた仕事を受けやすくなることです。
たとえば自分がAの現場に行っている間に、協力会社へBの現場をお願いできれば、同じ一日でも対応できる仕事量が増えます。
大型物件なら複数の協力会社へ応援をお願いすることで、一人では受注できなかった仕事にも対応できます。
さらに、現場を任せられるようになると、自分は見積もり、営業、お客様対応などに時間を使うこともできます。
「自分が現場へ行かなければ売上が立たない」という状態から少しずつ抜け出せる可能性があるわけです。
ただし、仕事を丸投げするだけではうまくいきません。
お客様から見れば、あなたが紹介した協力会社もあなたの会社の一員と同じように見えます。
仕上がりが悪い、時間を守らない、態度が悪いといった問題があれば、最終的に信用を失うのは仕事をお願いした会社です。

協力会社は「人数を増やす」というより、「自分のお客様を安心して任せられる仲間を増やす」と考えたほうがいいと思います。
協力会社は複数の方法で探す
協力会社を探すときは、一つの方法だけに絞らないほうがいいです。
同業者からの紹介、取引先、マッチングサイト、SNS、業界のコミュニティ、経営者交流会など、いくつかの方法を組み合わせます。
| 探し方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 同業者からの紹介 | 仕事ぶりの情報を聞きやすい | 紹介だからと確認を省略しない |
| マッチングサイト | 地域や業種から探しやすい | 登録情報だけで判断しない |
| 既存取引先の紹介 | 実績のある業者とつながりやすい | 料金や得意作業を確認する |
| SNS・コミュニティ | 日頃から同業者と交流できる | SNSの投稿だけで技術力を判断しない |
| 経営者交流会 | 清掃以外の業者ともつながれる | すぐに仕事につながるとは限らない |
| 自社ホームページ | 自社の条件に合う人を募集できる | 仕事内容や条件を具体的に書く |
マッチングサイトを利用する
協力業者を探す方法の一つとして、事業者向けのマッチングサービスがあります。
たとえば「ツクリンク」は建設業を中心としたマッチングサービスですが、清掃業者も探すことができます。
対応地域や仕事内容などから候補を探せるため、「近くで動ける業者を見つけたい」という場合には便利です。
ただし、登録されているだけで信用できると判断してはいけません。

マッチングサイトはあくまで出会うための入口です。最終的には、実際に話をして、経験、得意作業、対応エリア、保険、仕事に対する考え方などを確認してください。
経営者交流会からつながる方法もある
私は守成クラブにも参加しています。
守成クラブは、さまざまな業種の経営者や事業者が交流し、商談する場です。
清掃業者だけを探す場所ではありませんが、不動産、リフォーム、電気、設備、工務店など、ハウスクリーニングと相性のいい業種と知り合うことができます。
こうした場所の良いところは、何度か顔を合わせながら相手の人柄を知れることです。

協力会社は価格だけで決めるものではありません。約束を守る人なのか。連絡がきちんと返ってくるのか。仕事に対する考え方が自分と合うのか。日頃の付き合いから分かることも多いですよ。
自社ホームページで協力会社を募集する
自社サイトに「協力会社募集」というページを作るのも一つの方法です。
ただし、「協力業者募集中。お問い合わせください」だけでは応募する側も不安です。
少なくとも、どんな仕事をお願いしたいのかが分かるようにしておきましょう。
報酬を公開できる場合は、目安を書いておくと応募する人も判断しやすくなります。
案件によって金額が変わる場合でも、「案件ごとに事前提示」など、決め方だけでも書いておくと親切です。
最初の連絡で確認しておきたいこと
良さそうな業者が見つかったら、いきなり仕事をお願いするのではなく、最初に簡単な打ち合わせをします。
私は、「何でもできます」と言う人だけを高く評価する必要はないと思っています。
むしろ、「これはできますが、この作業は経験が少ないです」と正直に話してくれる人のほうが安心できることがあります。
分からないことを勝手に判断せず、相談してくれる人かどうかも大切です。
最初から大きな案件を丸投げしない
話した印象が良かったとしても、最初から大切なお客様の現場を丸ごと任せるのは避けたほうがいいです。
まずは、自分も一緒に入れる小さな現場から始めます。
一緒に仕事をすれば、清掃技術だけではなく、到着時間、養生、道具の扱い、片付け、お客様への接し方まで確認できます。
1回目で問題がなければ2回目、3回目と徐々に任せる範囲を広げていけばいいのです。

協力会社との付き合いは、発注側だけが相手を選ぶものでもありません。相手も「この会社から継続して仕事を受けたいか」を見ています。お互いに相性を確認する期間だと考えるといいでしょう。
いい協力会社は現場を見ると分かりやすい
私が特に大切だと思っているのが、実際の仕事を見ることです。
面談だけでは、本当の仕事ぶりまでは分かりません。
可能であれば、相手が普段入っている現場を一度見せてもらうと参考になります。
もちろん、お客様や元請けなど現場関係者の許可を得ることが前提です。
自分が用意したテスト現場だけでは、相手も普段以上に丁寧に仕事をする可能性があります。
しかし、いつもの定期現場なら普段の段取りが出やすくなります。
床清掃なら前処理を見る
たとえば床洗浄・ワックスなら、私はいきなりポリッシャーを回していないかを見ます。
ホコリやゴミが多く残った状態で洗浄し、そのままワックスを塗れば仕上がりにも影響します。
最初に除塵しているか。隅まで洗えているか。汚水をきちんと回収しているか。
こうした工程を見ると、その人が仕上がりだけではなく「そこに至るまでの段取り」を大切にしているかが分かります。
在宅清掃の場合は接客も重要です。
作業前に説明しているか。家具を動かす前に声をかけているか。異常を見つけたときに報告しているか。
技術だけでなく、ここまで含めて現場力だと私は思っています。

現場はかなり正直です。話を聞くだけでは分からない段取りや仕事のクセまで見えてきますよ。
服装・靴・車・道具もチェックする
ハウスクリーニングでは技術と同じくらい清潔感も大切です。
特に在宅清掃では、お客様の家へ入ります。
高価な作業着を着る必要はありませんが、汚れがひどい作業着や強いにおいのする靴では、お客様に不安を与える可能性があります。
車内も見ておくと、その人の仕事の進め方が分かることがあります。
洗剤、タオル、掃除機、脚立などがある程度整理されているか。必要な道具を安全に出し入れできる状態か。
道具も新品である必要はありません。

私自身、長く使っている道具はあります。大切なのは、きちんと手入れされ、安全に使える状態であることです。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 服装 | 清潔感があり、お客様宅へ入れる状態か |
| 靴 | 汚れや強いにおいがないか |
| 車 | 道具が整理され安全に積まれているか |
| 道具 | 手入れされ安全に使用できるか |
| 言葉遣い | 挨拶や説明が丁寧か |
| 報告 | 異常時に勝手に判断せず相談できるか |

ハウスクリーニングで使う車や道具については、こちらの記事も参考にしてください。
ハウスクリーニングの協力会社を活用して仕事の幅を広げる
協力会社への報酬はいくらにすればいい?
協力会社を探している人が気になるのが、「いくら払えばいいのか」という問題です。
ただし、ハウスクリーニングの協力会社に全国共通の料金があるわけではありません。
作業内容、地域、移動時間、必要人数、道具の持ち込み、責任範囲などによって条件は変わります。
「売上の何%」だけで決めてしまうより、実際に相手がどれくらいの時間と経費を使うかまで考えたほうがいいです。
同じ2万円でも、近所で3時間の作業と、高速道路を使って片道1時間半かかる仕事では条件がまったく違います。
発注する側に利益が必要なのは当然ですが、協力会社にも利益が残らなければ長い付き合いはできません。
料金は、仕事をお願いする前に伝えてください。
作業が終わってから「この金額でお願いします」では、受ける側も困ります。
長く付き合いたい相手だからこそ、お金については最初からはっきりさせておいたほうがいいです。
作業範囲を曖昧にしない
料金と同じくらい重要なのが、どこまで作業するのかです。
たとえば空室清掃で「ハウスクリーニング一式」とだけ伝えても、会社によって作業内容は違います。
ベランダは含むのか。網戸は洗うのか。ワックスは必要なのか。エアコンフィルターは掃除するのか。シール跡はどこまで取るのか。
発注側は「当然やると思っていた」、協力会社側は「聞いていない」となると、お互いに気まずくなります。
在宅清掃も同じです。
浴室クリーニングでも、エプロン内部、鏡のウロコ、換気扇、浴室乾燥機など、どこまで含むかは会社によって違います。

できれば簡単な作業表を作り、今回お願いする範囲を共有しておくと安心です。
破損事故や再施工について決めておく
清掃現場では、注意していても事故が起きることがあります。
エアコンの部品を破損する。床を傷つける。洗剤で素材を変色させる。水を漏らしてしまう。
そのとき、「誰がお客様へ連絡するのか」「修理費用は誰が負担するのか」を事故が起きてから決めるのは大変です。
協力会社が損害賠償保険へ加入しているかも、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
再施工についても同じです。
明らかな清掃不足なのか、素材そのものの経年劣化なのか、お客様から追加作業をお願いされたのかで対応は変わります。
すべてを協力会社の責任にするのではなく、原因を確認して判断できる関係を作っておくことが大切です。
お客様との直接取引についても決める
協力会社へ自社のお客様を任せる場合、顧客情報の扱いも決めておきたいところです。
現場によっては、お客様の氏名、住所、電話番号、鍵に関する情報などを共有することがあります。
こうした情報を仕事以外で使用しないことはもちろん、作業後にどのように扱うかも確認しておいたほうが安心です。
また、自社から紹介したお客様へ協力会社が直接営業してもいいのかどうか。逆に、協力会社から紹介してもらったお客様はどうするのか。
ここを曖昧にしていると、後から「お客様を取られた」という話になることがあります。

仲がいい相手ほど、最初にルールを決めておいたほうが長く付き合いやすくなります。
個人事業主へ仕事を依頼する場合は取引条件を残しておく
一人で事業をしている個人事業主などへ仕事をお願いする場合は、業務内容や報酬について口約束だけで済ませないほうがいいです。
取引内容によっては、フリーランス・事業者間取引適正化等法の対象となる場合があります。
対象となる場合は、業務内容、報酬額、支払期日などの取引条件を、書面やメールなど後から確認できる形で明示する必要があります。

仕事の内容とお金については、LINEやメールでもいいので後から確認できる形に残しておく。これだけでもトラブルはかなり防ぎやすくなります。
作業基準は写真も使って共有する
協力会社へ仕事を任せるようになったら、仕上がりの基準を少しずつ合わせていきます。
「きれいにしてください」だけでは、人によって基準が違います。
床ならどの程度の仕上がりを求めるのか。水回りならどの汚れまで落とすのか。空室ならどの部分まで確認するのか。
文章だけでは分かりにくければ、写真を使うのもおすすめです。
作業前と作業後を同じ角度で撮影してもらえば、自分が現場へ行けない場合でも確認できます。
特に最初の数件は、写真を多めに送ってもらうと安心です。
最初は一緒に確認して徐々に任せる
一度テストしたからといって、すぐに全部任せる必要はありません。
最初の数件は自分も現場へ行きます。
1件目は一緒に作業する。2件目は途中まで確認する。3件目は終了時だけ確認する。
問題がなくなってきたら、一人で任せて写真報告だけにする。
このように少しずつ任せる範囲を広げると、お互いに安心できます。
少し時間はかかりますが、一人で安心して任せられる協力会社ができると、その後の働き方はかなり変わります。
接客マナーも共有する
ハウスクリーニングでは、仕上がりだけでなく接客も大切です。
特に在宅清掃では、お客様と数時間同じ空間にいることがあります。
そこで最低限の接客ルールは共有しておきましょう。

難しい接客マニュアルを作る必要はありません。最低限の流れだけでも共有しておけば、お客様から見た印象はそろいやすくなります。
強い香りやタバコのにおいにも注意する
在宅清掃では、香水やタバコのにおいにも気をつけたいところです。
本人は気にならなくても、お客様にとっては不快に感じる場合があります。
清掃業は、お客様の生活空間へ入る仕事です。
服装、靴、髪、爪、においまで含めて清潔感と考えたほうがいいでしょう。
ユニフォームをそろえるのも一つの方法
複数の協力会社と一緒に現場へ入るようになったら、服装をある程度そろえる方法もあります。
完全に同じユニフォームでなくても、同じ色のポロシャツや似た作業着にするだけで統一感が出ます。
お客様から見ても、誰が作業スタッフなのか分かりやすくなります。

ハウスクリーニングの作業着については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
掃除業者以外の協力会社ともつながっておく
私が大切だと思っているのが、清掃業者以外とのつながりです。
お客様の家へ訪問していると、掃除以外の相談をされることがあります。

この前の台風で屋根が壊れたんだけど、いいリフォーム会社さん知りませんか?

いい業者さんを知っていますから、よければ紹介しますね。

お風呂の水の流れが悪いんだけど、いい業者さん知りませんか?

うちでは配管の掃除まではできないので、専門業者さんをご紹介しますね。
住まいの困りごとは清掃だけではありません。
排水、電気、クロス、リフォーム、庭木、害虫、屋根、外壁など、いろいろな相談を受けることがあります。
自分にできない仕事を無理に請ける必要はありません。
信頼できる専門業者を紹介できるほうが、お客様にとっては安心です。ただし、「知り合いだから」という理由だけで紹介するのは避けたほうがいいです。
できれば仕事ぶりを確認し、約束を守る人なのか、説明は丁寧なのかなどを見てから紹介してください。

私は電気屋さん、リフォーム屋さん、植木屋さん、配管業者さんなどに自分から声をかけてご縁を作ってきました。今ではお互いに仕事を紹介し合える関係になっています。
協力会社を活用すると売上の上限を広げやすい
協力会社を利用する目的は、自分が楽をすることだけではありません。
事業として見ると、一人では受けられなかった仕事を受けられることが大きなメリットです。
一人で現場へ出ている限り、一日に働ける時間には限界があります。
しかし、自分が一つの現場へ行き、協力会社が別の現場へ行けるようになれば、同じ一日でも会社として対応できる仕事量は増えます。
その分、自分は営業や見積もりへ時間を使うこともできます。
ただし、協力会社を増やすだけでは売上は伸びません。
仕事を取る力がなければ、お願いする仕事そのものがありません。
反対に、大量に仕事だけ取って品質管理ができなくなれば、クレームにつながります。

「集客」「適正価格での受注」「協力会社への依頼」「品質管理」をセットで考えることが大切です。
下請けだけに依存しすぎない
自分が他社の協力会社として仕事を受けながら、自分の仕事を別の協力会社へお願いするケースもあります。
ただし、売上の大部分を一社からの仕事だけに依存すると、その会社から仕事が減ったときの影響が大きくなります。
協力会社として仕事をもらいながら、自分のお客様も少しずつ増やしていく。
このバランスを考えておくことが大切です。

下請けから少しずつ自社集客を増やしていく考え方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
フランチャイズのつながりを活用する方法もある
自分で一から協力会社を探す方法とは別に、フランチャイズへ加盟し、加盟店同士のつながりを活用する方法もあります。
たとえば、おそうじ革命では研修制度や本部からの案件紹介などが案内されています。
私が知っているおそうじ革命の方にも、個人事業主としての清掃会社と、おそうじ革命の両方で活動されている方がいます。

(従業員)
二刀流にするメリットって何なんですか?

自分で取った仕事を持ちながら、本部から紹介される案件や加盟店同士のつながりも活用できるところやね。ただし費用もあるから、それだけを理由に加盟するのはおすすめしまないかな。
フランチャイズには研修やブランド、本部サポートなどのメリットがある一方、加盟費用や契約上のルールがあります。
自分で集客しながら自由に経営したい人には合わない場合もあります。
反対に、研修を受けたい、ブランドを利用したい、ある程度仕組みのある状態から始めたいという人には選択肢になります。

おそうじ革命については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ハウスクリーニングの協力会社についてよくある質問
Q1. ハウスクリーニングの協力会社はどこで探せますか?
A. 同業者からの紹介、取引先、マッチングサイト、SNS、業界コミュニティ、経営者交流会、自社ホームページなどがあります。一つだけに絞らず、いくつかの方法を使って探すと候補を増やしやすいです。
Q2. 協力会社を選ぶときに一番大切なことは何ですか?
A. 私は、実際の仕事を見ることが一番分かりやすいと思っています。仕上がりだけでなく、段取り、養生、接客、報告まで確認し、「自分のお客様を一人で任せられるか」という視点で判断してください。
Q3. 協力会社への報酬は何%くらいが一般的ですか?
A. 全国共通の割合はありません。作業内容、地域、移動時間、道具、駐車料金、責任範囲などによって変わります。割合だけで決めず、発注側と受ける側の双方に利益が残る条件を考えることが大切です。
Q4. 協力会社とは契約書を作ったほうがいいですか?
A. 少なくとも業務内容、報酬、支払日、作業範囲、事故、再施工、キャンセル時の扱いなどは文字で残しておいたほうが安心です。個人事業主などへの業務委託では、取引内容によってフリーランス法の対象となる場合もあります。
Q5. 従業員と協力会社はどちらがいいですか?
A. どちらが正解というわけではありません。安定した仕事量があり、自社スタッフとして育成したいなら従業員が向く場合があります。繁忙期や大型案件だけ人手が必要なら、協力会社のほうが使いやすいことがあります。
ハウスクリーニングの協力会社活用まとめ
ハウスクリーニングの協力会社を活用できれば、自分一人では対応できなかった仕事や、大人数が必要な現場も受けやすくなります。
協力会社を探すときは、紹介やマッチングサイト、取引先、交流会など複数の方法を使い、最初から大きな案件を任せず、小さな現場から一緒に仕事をして相性を確認するのがおすすめです。
技術だけでなく、服装や道具の扱い、接客、報告の仕方まで見ておくと安心です。
可能であれば、普段の現場を見せてもらうと、いつもの仕事ぶりも分かりやすくなります。
報酬や作業範囲、追加料金、破損事故や再施工の責任、顧客情報の扱いなどは、事前にしっかり話し合っておきましょう。
仕事を任せた後も、写真などで作業基準を共有し、最初の数件は確認しながら少しずつ任せる範囲を広げていくと安心です。
また、清掃業者だけでなく、電気、水道、リフォーム、内装、植木などの業者ともつながっておくと、お客様から掃除以外の相談を受けたときにも対応しやすくなります。
協力会社との関係で大切なのは、人数を増やすことではなく、「自分のお客様を安心して任せられる人」を少しずつ増やしていくことです。

従業員を雇って会社を大きくする方法もありますが、協力会社と力を合わせながら仕事を広げる方法もあります。まずは一人でもいいので、信頼できる協力業者を見つけてみてください。
\ハウスクリーニング独立のリアルを知りたい方へ/

協力会社を探し始めるということは、あなたの事業が「自分一人ですべてやる段階」から次の段階へ進み始めているのかもしれません。
一人で高単価の仕事を続ける方法もありますし、協力会社と仕事を広げる方法もあります。
大切なのは、自分がどんな働き方をしたいのかを考えることです。

独立後の年収、初期費用、仕事の取り方、失敗しやすいポイントなどは、私自身の経験をもとに下の記事へまとめています。
【この記事を書いた人】

清掃業歴25年以上、累計1万件以上の現場を経験。
大手清掃会社に14年間勤務し、現場管理やスタッフ育成、顧客対応を経験。
42歳で独立後は、住宅・店舗・オフィスなどの清掃を中心に現在も現場で活動しています。
このブログでは、ハウスクリーニング独立、集客、現場で起こるトラブルなどについて、自分自身の経験をもとに発信しています。
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