『ハウスクリーニングの現場でのトラブル&クレーム トイレ編 その1』をお届けしたいと思います。
今回は3年程前に起こった自社での出来事です。
私はこの現場に行ってないから分からないですけど、大変だったみたいですね。
便器の故障
*実際の写真です
2カ月に1回の定期清掃をご利用いただいているお客様のトイレ掃除をした時の出来事です。
作業中、自動で便座が開閉するのでやりにくいと思い(以前に便座の蓋にアッパーを食らったことがあります)何も考えずにコンセントを抜いた結果、基盤が壊れて動かなくなりました。
すぐにメーカーに連絡して約1時間後に来てもらいました。
INAXのメーカーの方曰く
この便座はコンセントを抜くと基盤が壊れる可能性が高いんです。
そんなことあるぅ・・・
では今後どうしたらいいですか?
電源をオフにするか、便座の開閉のみを止めたい場合は、フルオート便座をオフにしてください。
上記写真の赤枠の部分のスイッチをオフにしたらいいみたいですね。
他のメーカーのトイレも同じかは分からないですが、極力、いきなりコンセントを抜くのは止めておいたほうががいいと思います。(電源をオフにしてからコンセントを抜くのは大丈夫とのことです)
トイレの修理金額は?
作業は15分ぐらいで終わりました。
基盤の交換でしたが思ったより安く済みましたね。
修理金額も安かったし保険の手続きが面倒くさいので、今回は保険を使わず現金で払いました。
修理金額が2,3万ぐらいから保険を使おうかなと思います。
皆さんも保険を使う時があるかと思いますので、その際はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
昔、大手清掃会社で新人だったとき、エアコンをつけっぱなしでコンセントをいきなり抜いて壊した記憶があります。
たしか三菱の霧ヶ峰だったと思います。
つけっぱなしでいきなり抜いたら、そりゃあ壊れるにきまってるでしょ
ですよねー
その時は真夏でクソ暑いときでしたから、お客様もかなりご立腹でした(-_-;)
それからはもちろんいきなりコンセントを抜くことはしてないですよ。
さいごに
『ハウスクリーニングの現場でのトラブル&クレーム トイレ編 その1』は参考になりましたでしょうか?
コンセントを抜いただけで壊れるっていうのは想定外でしたが、メーカーさんもすぐに来てもらえましたし、お客様もすぐに対応してくれたと喜んで頂けたので結果的には良かったと思います。
これからはトイレのコンセントを抜くときは、電源を落としてから抜くようにしていきます。
この失敗を無駄にしないよう、まっさんも気を付けてね
了解で~す。ヒデ社長!